2025年7月30日水曜日

パールヴィラ太宰府【自然災害】もしものとき、いざという時に備えて


 「いつ、どこで巨大地震が発生してもおかしくない」そんな時代だからこそ、日頃からの備えが重要となります。

パールヴィラ太宰府では、ご入居者様と職員の安心・安全を守るために、災害時を想定した取り組みをおこなっています。


【すべての居室に「災害備蓄」を設置】

パールヴィラ太宰府では、全ての居室に災害時用の備蓄品を配置。非常時にも迅速に対応できるよう、物資の整備・見直しを行っています。


【BCP(業務継続計画)を策定・実践】

4年前より、当施設ではBCP(Business Continuity Plan)=事業継続計画を策定。災害が発生した際でも、可能な限り通常の運営を維持し、ご入居者様の生活と職員の安全を守る体制づくりを行ってきました。BCPの目的は「重要な業務の継続と、迅速な復旧」その考えに基づき、以下のような訓練を実施しています。


① 必要物資の備蓄と点検

非常食・飲料水、常備薬・衛生用品、携帯トイレなどの生活必需品、これらを定期的に点検・補充し、万が一のときに不足がないよう備えています。


② 年2回の災害訓練で「動ける」職員を育成

毎年5月と11月に災害対策訓練を実施。避難経路や救護手順の確認、想定ケースでの対応など、緊急時にも冷静に行動できる力を養い「もしも」に備えて、確かな訓練を積み重ねています。


災害は、いつどこで起きるか分かりません。だからこそ、日頃の備えが“安心”という未来を守ります。


パールヴィラ太宰府では、ご入居者様とご家族、そして私たち職員自身の安全を守るため、今後も防災対策を一層強化してまいります。

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