痰吸引・胃ろうなど、介護職員による医療的ケアが可能に!!
パールヴィラ太宰府ではこのたび、介護職員による「第1号喀痰吸引等研修(医療的ケア研修)」の修了者が誕生しました。
介護スタッフが痰の吸引や経管栄養(胃ろう)などの行為を、安全・確実に行えるようになる国家指定の研修です。
❖ ご入居者様の「安心」と「尊厳」を守るために
きっかけは、ある介護職員のこんな言葉でした。「すぐに看護師を呼ばなくても、私たちが手助けできたら安心してもらえると思って…」
日々の現場で、ご入居者様の不安や苦しさを目の前にしながら「もっと力になりたい」と感じたスタッフたち。
ご入居者様とご家族様のご理解とご協力と医師の指示のもと、数か月にわたる実地研修を無事に修了することができました。
看護スタッフもあらかじめ医療ケアに関する共通研修を受講しており、介護スタッフとの連携体制を強化することもできました。
今回の医療的ケア研修の修了は、まさにその一歩。「いざという時、すぐそばに頼れる人がいる」そんな安心を、これからもご入居者様とご家族に届けてまいります。
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