2026年8月24日月曜日

【リハビリ】車いすを使っているけれど、まだできることを残してあげたいという家族の思い


 


老人ホームを探されているご家族様から、このようなご相談をいただくことがあります。

車いすを利用するようになると、

「もう歩くことは難しいのでは」
「施設に入ったら、さらに身体を動かす機会が減るのでは」

と心配される方も少なくありません。

けれど、リハビリの目的は「歩けるようになること」だけではありません。

その方が今持っている力をできるだけ活かし、毎日の暮らしにつなげていくことも大切なリハビリです。

平行棒を使った立ち上がり練習

この日は、車いすに座った状態から平行棒を使って立ち上がる練習を行いました。

平行棒をしっかり握り、身体を前へ。

職員がすぐそばにつき、手や足の位置、身体の動きを確認しながら、その方のペースに合わせて進めていきます。

一見すると「立ち上がる練習」ですが、この動きは毎日の生活とも深く関わっています。

たとえば、

ベッドから車いすへ移るとき。
トイレで立ち上がるとき。
衣服を整えるとき。

こうした日常生活のさまざまな場面で、立ち上がる力が必要になります。

リハビリの先にあるのは「その方らしい暮らし」

私たちが大切にしているのは、訓練そのものをゴールにしないことです。

「また家族と外出したい」

「好きな場所へ行きたい」

「できることは、できるだけ自分でしたい」

リハビリの先には、一人ひとり違った目標があります。

もう一度ご家族様と出かけることかもしれません。

食堂まで自分の力で移動することかもしれません。

トイレで立ち上がる動作をできるだけ続けることかもしれません。

その方がこれまで大切にしてきた暮らしを、これからもできるだけ続けていただく。

そのためにリハビリがあると私たちは考えています。

老人ホーム選びでは「設備」だけでなく「実際の支援」を

老人ホームを見学するとき、リハビリ設備があるかどうかを確認されるご家族様は多くいらっしゃいます。

もちろん設備も大切です。

ただ、それと同じくらい見ていただきたいのが、

「実際にどのようなリハビリを行っているのか」

「一人ひとりの身体の状態に合わせているのか」

「リハビリでできたことを日常生活につなげているのか」

という部分です。

太宰府市の有料老人ホーム「パールヴィラ太宰府」では、お身体の状態を確認しながら、日々の暮らしにつながるリハビリを大切にしています。

退院後もリハビリを続けたい方や、現在車いすを利用されている方についても、まずは現在のお身体の状態や生活の様子をお聞かせください。

「今の状態でも入居後にリハビリはできますか」

「退院後の生活が心配です」

「今できていることを、できるだけ残してあげたい」

そんなご相談にも対応しています。

施設見学では、館内の雰囲気だけでなく、リハビリを行う環境や実際の暮らしについてもご案内しています。

資料請求、施設見学、電話相談、無料見積もりも随時受け付けています。

2026年8月22日土曜日

【夏祭り】歌って、踊って、笑って。第15回ふれあい夏祭りを開催しました

太宰府市の有料老人ホーム パールヴィラ太宰府では、本日「第15回ふれあい夏祭り」を開催しました。


会場いっぱいにご入居者様が集まり、いつもの館内もこの日はすっかり夏祭りの雰囲気です。


春日ゴスペル愛好会の皆様の歌声が響くと、自然と手拍子が始まりました。


フラダンス「hula'ao'ao」様の華やかな踊りには、じっと見入る方も。


そして職員によるソーラン節では、法被姿の職員が元気いっぱいに踊り、会場も一気ににぎやかになりました。


最後は、皆様にもなじみ深い炭坑節です。


「懐かしいね」

「楽しかったよ」


歌を聴きながら手を動かしたり、隣の方と顔を見合わせて笑ったり。


音楽をきっかけに、昔の夏祭りや若い頃の思い出がよみがえった方もいらっしゃったのではないでしょうか。


夏祭りの記念には、皆様へ夏らしい柄のティッシュもプレゼントしました。


小さなお土産ですが、使うたびに今日のにぎやかな時間を思い出していただけたらうれしく思います。


私たちがイベントを大切にしているのは、単に余興を楽しんでいただくためだけではありません。


音楽を聴く。

身体を動かす。

誰かと笑う。

懐かしい記憶に触れる。


そんな普段とは少し違う時間が、毎日の暮らしに新しい刺激や楽しみを加えてくれます。


老人ホームに入居しても、季節を感じ、誰かと笑い、今年の夏の思い出をまたひとつ増やしていく。


そんな暮らしを、これからも大切にしていきたいと思っています。


ご出演いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、そして夏祭りを一緒に盛り上げてくださった皆様、本当にありがとうございました。


パールヴィラ太宰府では、施設見学や入居相談を随時受け付けています。

見学の際には、居室や設備だけでなく、ご入居者様の日々の表情や職員との関わり、館内の雰囲気もぜひご覧ください。

 

【こども職場参観日】ご入居者様と子どもたちの笑顔がつながった夏祭り


 太宰府市の有料老人ホーム パールヴィラ太宰府では、夏祭りに合わせて「こども職場参観日」を開催しました。


参加してくれたのは、職員のお子様3名。みんな小学6年生です。


まずは職員と一緒にご入居者様のお部屋をまわり、


「今日は夏祭りがありますよ」


とご案内してくれました。


すると、


「○○さんのお子さんなの?」


と、ご入居者様もにっこり。


普段見慣れている職員のそばに、そのお子様がいる。そんな光景も、ご入居者様にとっては新鮮で、会話が弾むきっかけになりました。


昔、教職に就かれていたY様は子どもたちの姿をとても喜ばれ、


「元気に大きくなるんだよ」


と、やさしく声をかけていらっしゃいました。


そして夏祭り本番では、法被を着て職員と一緒にソーラン節にも参加。


元気いっぱいに踊る姿に、会場から自然と手拍子が起こり、ご入居者様の表情もぱっと明るくなりました。


子どもたちにとっても、いつも家庭で見る「お母さん」と、ご入居者様に声をかけ、そばで支える職員としての姿は、少し違って見えたかもしれません。


介護の仕事は、食事や入浴のお手伝いだけではありません。


声をかけること。

一緒に笑うこと。

その方が歩んできた人生や思い出に触れながら、その方らしい暮らしを支えること。


そんな日々の関わりも、私たちが大切にしている仕事です。


子どもたちの元気な声と、ご入居者様のやわらかな笑顔。


夏祭りの日に、またひとつ心に残る時間が増えました。


参加してくれた3名の皆さん、ありがとうございました。


パールヴィラ太宰府では、施設見学や入居相談を随時受け付けています。建物や設備だけではなく、職員とご入居者様が普段どのように関わっているのかも、ぜひ実際にご覧ください。

2026年8月21日金曜日

「話を聴いてもらう時間」も暮らしのひとつ。傾聴ボランティア「ロバの耳」様が来てくださいました


 太宰府市社会福祉協議会を通じて、太宰府市傾聴ボランティア「ロバの耳」様がパールヴィラ太宰府に来てくださいました。


写真は、ご入居者様とゆっくりお話をされている一場面です。


向かい合って座り、急かすことなく、その方の言葉に耳を傾ける。


何気ないように見える時間ですが、私たちはこうした時間も、ご入居者様の暮らしには欠かせないものだと思っています。


誰かに話したくなることがあります


昔暮らしていた町のこと。


若い頃の仕事のこと。


子どもを育てていた頃のこと。


最近感じていること。


そして時には、家族や職員にはあえて話さないようなこともあるかもしれません。


介護施設での生活というと、食事や入浴、介護、リハビリなどに目が向きがちです。


もちろん、それらは毎日の生活を支えるために必要です。


でも人の暮らしは、それだけではありません。


「ちょっと聞いてほしい」


そう思った時に、自分の話をゆっくり聴いてくれる人がいること。


自分のこれまでの人生に関心を持ってもらえること。


それも、その人らしく暮らしていくための大事な時間だと思います。


「ロバの耳」様が大切にされている傾聴


太宰府市傾聴ボランティア「ロバの耳」様は、福祉施設や個人宅などを訪問し、相手のお話に耳を傾ける活動をされています。


ただ会話をするのではなく、相手の言葉を急いで結論づけたり、自分の考えを押しつけたりせず、その方の気持ちに寄り添いながら話を聴く「傾聴」を大切にされています。


今回も、ご入居者様の表情を見ながら、一対一でゆっくりとお話をしてくださいました。


大勢で行うイベントとは違う、静かな時間です。


でも、こういう時間だからこそ話せることもあるのだと思います。


私たちが、人とのつながりを大切にしている理由


老人ホームに入居したからといって、それまでの人生が途切れるわけではありません。


地域とのつながりも、人との出会いも続いていきます。


ご家族様との面会や外出。


職員との何気ない会話。


リハビリで一緒になる方との交流。


そして今回のような地域の方々との出会い。


介護を受けながらも、いろいろな人と関わり、自分の話をし、誰かの話を聞く。


そんな普通の暮らしを、これからも大切にしていきたいと思っています。


「ロバの耳」の皆様、このたびは素敵な時間をありがとうございました。


またお会いできる日を、ご入居者様と一緒に楽しみにしています。


太宰府市の有料老人ホーム パールヴィラ太宰府では、施設見学や入居についてのご相談を随時受け付けています。


「施設に入ったら、毎日どんなふうに過ごすのだろう」


そんなことが気になっているご家族様は、ぜひ一度、普段の館内の様子をご覧ください。


建物や居室だけではなく、ご入居者様がどのように過ごされ、職員がどのように関わっているのか。


実際の暮らしを見ていただくことが、老人ホーム選びでは一番分かりやすいと思います。


見学・資料請求・入居相談はお気軽にお問い合わせください。

2026年8月19日水曜日

思い出を形に~お誕生日にご家族様からグランドピアノの演奏

本日、お誕生日を迎えられたK様。


その記念に、ご家族様がパールヴィラ太宰府のグランドピアノで、心のこもった演奏を聴かせてくださいました。


演奏されたのは、


「ムーン・リバー」

「ロミオとジュリエット」

「乙女の祈り」

「ある愛のうた」


どこか懐かしく、やさしい音色が館内に広がりました。


K様はピアノのそばで、ご家族様が奏でる音にゆっくりと耳を傾けておられました。


誕生日に、ご家族様がそばにいて、その方のために音楽を奏でる。


プレゼントは物だけではありません。こうして一緒に過ごした時間も、あとから振り返ることのできる大切な思い出になります。


グランドピアノは、どなたでも演奏していただけます


パールヴィラ太宰府にあるグランドピアノは、演奏会のためだけに置いているものではありません。


面会に来られたお孫様が「ハッピーバースデー」を弾いて誕生日をお祝いしたり、ご家族様が昔から親しんできた思い出の曲を演奏したりすることもできます。


「昔、ピアノを習っていたので久しぶりに弾いてみたい」


そんな方も大歓迎です。


また、季節のイベントや演奏会では、ボランティアの皆様に演奏していただくこともあります。


入居してからも、家族との思い出は増やしていけます


老人ホームへ入居すると、「今までのように家族との時間を持てなくなるのでは」と心配される方もいらっしゃいます。


パールヴィラ太宰府では、入居後もご家族様との時間を大切にしています。


一緒に食事をする。

お茶を飲みながら話をする。

外出する。

そして今回のように、音楽を一緒に楽しむ。


施設に入居したあとも、家族との思い出はこれからも増やしていけます。


今日のピアノ演奏も、K様とご家族様にとって、心に残るお誕生日のひとときになったのではないでしょうか。


K様、お誕生日おめでとうございます。


太宰府市の有料老人ホーム・パールヴィラ太宰府では、施設見学の際に居室やリハビリ環境だけでなく、ご家族様が面会時にどのように過ごせるのかもご案内しています。入居後の家族との時間について気になることがございましたら、お気軽にお尋ねください。

 

2026年8月18日火曜日

【参観日】子ども職場参観日~働くお父さん・お母さんの姿を見に行こう~


 8月23日開催|子ども職場参観日~働くお父さん・お母さんの姿を見に行こう~


8月23日、パールヴィラ太宰府では「子ども職場参観日」を開催します。


普段、子どもたちが見ているのは、家にいるお父さんやお母さんです。


でも職場では、ご入居者様に声をかけたり、同僚と相談したり、忙しい中でも笑顔で仕事をしたり。家庭ではなかなか見ることのできない姿があります。


「お父さんって、こんな仕事をしているんだ」

「お母さん、仕事のときはこんな顔をしているんだね」


実際に自分の目で見ることで、仕事について親子で話すきっかけになり、将来どんな仕事をしたいのかを考える小さな一歩にもなればと思っています。


職員の家族も、パールヴィラ太宰府を支える大切な存在です


毎日働く職員の後ろには、その帰りを待つ家族がいます。


子どもたちが職場を訪れ、働く姿を見ることで、親の仕事への理解が深まる。そして職員自身も、家族に仕事を知ってもらうことで「また頑張ろう」と感じる。


子ども職場参観日には、そんな良い循環が生まれると考えています。


また、職場の仲間にとっても、いつも一緒に働く職員の「お父さん」「お母さん」としての一面に触れる機会になります。


一人ひとりの職員にも大切な家族がいる。そのことを職場全体で改めて感じることが、仕事と子育てを両立しやすい職場づくりにもつながっていきます。


パールヴィラ太宰府では、平成29年からこの取り組みを続けています。


今年も、子どもたちがどんな表情でお父さん・お母さんの仕事を見るのか、そしてご入居者様とどんな交流が生まれるのか、今から楽しみです。


当日の様子も、後日ブログでご紹介します。

2026年8月16日日曜日

老人ホームの食事にも「選ぶ楽しみ」を|週3回のセレクトメニュー

「今日は、どちらにしようかな」


パールヴィラ太宰府では、週3回、昼食にセレクトメニューの日を設けています。


数日前にメニューをご覧いただき、ご本人に食べたい方を選んでいただきます。


写真は、ある日の昼食です。


魚の和風ソースかけ、温野菜、マカロニサラダ、小鉢、汁物、ご飯を添えた一膳。館内厨房で調理し、温かいものは温かいうちにお出ししています。


私たちが「選べる食事」を大切にしている理由


老人ホームに入居すると、毎日の予定や食事まで「用意されたものに合わせる生活」になると思われる方もいらっしゃるかもしれません。


でも、自宅で暮らしていた頃は、


「今日は魚にしようかな」


「こっちの料理が食べたい」


と、自分で決めることが日常にありました。


ほんの小さな選択かもしれません。


それでも「今日は何を食べよう」と自分で決めることも、その方らしい暮らしのひとつだと私たちは考えています。


パールヴィラ太宰府では、その機会を昼食のセレクトメニューという形でも残しています。


食事の時間にも、その人らしい暮らしを


食事は一日3回あります。


「今日はこっちを選んだんですよ」


「おいしそうですね」


そんな何気ない会話も、毎日の暮らしの一場面です。


リハビリに取り組む時間があり、ご家族と面会や外出を楽しむ時間があり、そして自分で選んだ食事を味わう時間がある。


私たちは、施設に入居したあとも「自分で決める」「楽しみにする」といった日常をできるだけ残していきたいと思っています。


老人ホーム見学では、普段の食事もご覧ください


太宰府市で有料老人ホームを探されている方は、見学の際に居室や設備だけでなく、ぜひ普段のお食事にも目を向けてみてください。


どんな料理が出ているのか。

どこで作られているのか。

ご入居者様はどんな雰囲気で食事をされているのか。


毎日過ごす場所だからこそ、こうした普段の暮らしを見ることで、入居後の生活をより具体的に想像していただけると思います。


パールヴィラ太宰府では、見学・入居相談を随時承っています。


リハビリの様子、清潔な館内、ご家族との面会や外出のしやすさ、そして毎日の食事まで、ぜひ実際にご覧ください。