老人ホームを探されているご家族様から、このようなご相談をいただくことがあります。
車いすを利用するようになると、
「もう歩くことは難しいのでは」
「施設に入ったら、さらに身体を動かす機会が減るのでは」
と心配される方も少なくありません。
けれど、リハビリの目的は「歩けるようになること」だけではありません。
その方が今持っている力をできるだけ活かし、毎日の暮らしにつなげていくことも大切なリハビリです。
平行棒を使った立ち上がり練習
この日は、車いすに座った状態から平行棒を使って立ち上がる練習を行いました。
平行棒をしっかり握り、身体を前へ。
職員がすぐそばにつき、手や足の位置、身体の動きを確認しながら、その方のペースに合わせて進めていきます。
一見すると「立ち上がる練習」ですが、この動きは毎日の生活とも深く関わっています。
たとえば、
ベッドから車いすへ移るとき。
トイレで立ち上がるとき。
衣服を整えるとき。
こうした日常生活のさまざまな場面で、立ち上がる力が必要になります。
リハビリの先にあるのは「その方らしい暮らし」
私たちが大切にしているのは、訓練そのものをゴールにしないことです。
「また家族と外出したい」
「好きな場所へ行きたい」
「できることは、できるだけ自分でしたい」
リハビリの先には、一人ひとり違った目標があります。
もう一度ご家族様と出かけることかもしれません。
食堂まで自分の力で移動することかもしれません。
トイレで立ち上がる動作をできるだけ続けることかもしれません。
その方がこれまで大切にしてきた暮らしを、これからもできるだけ続けていただく。
そのためにリハビリがあると私たちは考えています。
老人ホーム選びでは「設備」だけでなく「実際の支援」を
老人ホームを見学するとき、リハビリ設備があるかどうかを確認されるご家族様は多くいらっしゃいます。
もちろん設備も大切です。
ただ、それと同じくらい見ていただきたいのが、
「実際にどのようなリハビリを行っているのか」
「一人ひとりの身体の状態に合わせているのか」
「リハビリでできたことを日常生活につなげているのか」
という部分です。
太宰府市の有料老人ホーム「パールヴィラ太宰府」では、お身体の状態を確認しながら、日々の暮らしにつながるリハビリを大切にしています。
退院後もリハビリを続けたい方や、現在車いすを利用されている方についても、まずは現在のお身体の状態や生活の様子をお聞かせください。
「今の状態でも入居後にリハビリはできますか」
「退院後の生活が心配です」
「今できていることを、できるだけ残してあげたい」
そんなご相談にも対応しています。
施設見学では、館内の雰囲気だけでなく、リハビリを行う環境や実際の暮らしについてもご案内しています。
資料請求、施設見学、電話相談、無料見積もりも随時受け付けています。

