退院後に歩かなくなった親御様へ|生活の中で続けるリハビリ
病院では歩行訓練を続けていたのに、退院後は座って過ごす時間が増え、歩く機会が減ってしまうことがあります。
要介護4・5の方やパーキンソン病の方も、その日の体調や身体状況に合わせてリハビリに取り組めます。
大切なのは、筋力をつけることだけではなく、その方が続けたい暮らしにつなげることです。
退院後に歩く機会が減りやすい理由
病院では、決まった時間に歩行訓練や立ち上がりの練習を行います。
ところが退院後は、
「転倒したら危ないから車いすにしましょう」
「時間がかかるので、こちらで手伝います」
と、周囲が先回りする場面が増えることがあります。
安全への配慮は欠かせません。しかし、ご本人様が立つ、歩く、着替える機会まで減ってしまうと、筋力や体力の低下につながります。
理学療法士・作業療法士・看護師が連携
パールヴィラ太宰府の併設デイサービスでは、理学療法士・作業療法士・看護師が連携し、ご本人様の身体状況や希望に合わせたリハビリを行っています。
具体的には、歩行訓練、椅子からの立ち上がり、手すりを使った移動、着替えや整容など、日常生活に必要な動作を練習します。身体状況に応じて、パワーリハビリ機器などを使用することもあります。
パーキンソン病の方については、足の出にくさ、動作のゆっくりさ、方向転換時のふらつきなどを確認し、お一人おひとりに合わせて支援します。
暮らしの目標につなげるリハビリ
リハビリの目的は、運動することだけではありません。
「自分でトイレへ行きたい」
「食堂まで歩きたい」
「もう一度、家族と買い物へ出かけたい」
こうした願いに近づくために、毎日の暮らしの中で身体を動かす機会をつくります。
できないことをすべて代わるのではなく、できる動作は見守りながら続けていただく。その積み重ねが、外出や趣味、ご家族様との時間を守る力につながります。
太宰府市の有料老人ホーム・パールヴィラ太宰府では、施設見学の際にリハビリ環境や具体的な取り組みをご覧いただけます。現在の歩行状態や退院後の生活に不安がある方は、理学療法士へご相談ください。



