2024年厚生労働省が発表した日本人の平均寿命。日本女性は87.13歳で、なんと40年連続で世界一。日本男性も81.09歳と依然として長寿国の上位に位置している長寿の国・日本。だからこそ、残された時間を「どう生きるか」が大切になってきました。
これから注目すべきは「どう生きるか」という視点。年齢を重ね介護が必要になった状況だからこそ、心豊かに、自分らしく生きる日々をどうつくっていくかが問われています。
🌼 90歳を超えても、人はつながることができる
あるご入居者様の娘様が、見学の際にこんなことをおっしゃいました。「私はあまり社交的なほうではありません。でも母は90歳を過ぎ、認知症があっても、新しい友達をつくっている。その姿に驚いています。
「人とのつながりって、年齢に関係ないんですね」このお言葉は、今も心に深く残っています。
パールヴィラ太宰府では、各フロアのリビング兼食堂や併設のデイサービスが、自然と人が集う“語りあいの場”となっています。
そこには、同じ時代を生きてきた方々が顔を合わせ、話し込まれている光景が広がります。
人生の歩みは一人ひとり異なっていても、「あの頃はこうだったね」「それ、私も覚えてるよ」という共通の記憶や季節のうつろい、行事の楽しみ、今日のメニューの話しが思いがけない共感を生み出します。
そうした語らいの中で生まれる安心感がパールヴィラ太宰府での日々に快適さにつながります。「入居後、母の顔がやわらかくなった気がします」そのような声もたくさんいただいています。
今後もパールヴィラ太宰府では、ご本人様にも、ご家族様にとっても心地良いと感じて頂けるような取り組みを行っていきます。
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