2025年6月16日月曜日

和の心と洋の味が出会う午後のティータイム。今月は6/24.25!


 

6月16日は「和菓子の日」。848年のこの日、仁明天皇が16の数にちなんだ菓子、餅を神前に供えて疫病退散と健康招福を祈願したという故事に基づいて、1979年(昭和54年)、全国和菓子協会が制定されたそうです。

🫖 喫茶店のような空間で、笑顔とともにおやつを
私たちが毎月開催している「ふれあい喫茶」は、季節の和菓子や洋菓子をお取り寄せし、まるで喫茶店にいるかのような、穏やかで上質な空間を演出しています。

この日ばかりは、フロアにふわりと甘い香りが漂い、ご入居者様の笑い声や会話が自然と広がります。おいしいお茶を片手に、ほっと心がほどけるような時間です。

🍰 今月のラインナップをご紹介
今回のスイーツは、季節感と多様な味覚を楽しめるラインナップでご用意しました。
・とろけるような口どけのチーズケーキ
・爽やかな酸味がアクセント「レモンのフロマージュスフレショット」
・王道人気「苺のショートケーキ」
・旬の果実を贅沢に使った「メロンのプレミアムショートケーキ」※トロミの必要な方には、なめらかなプリンやヨーグルトをご提供

🍃 お菓子にそっと寄り添う「うれしの茶」
おやつとともにお出しするのは、佐賀県嬉野市が誇る銘茶「うれしの茶」。丸みのある茶葉は艶やかな緑をまとい、口にふくむと、ふくよかな香りとやさしい旨味が広がります。和洋いずれのスイーツとも相性抜群で高評価をいただいています。

☕「ふれあい喫茶」は、ご入居者様が“暮らしの中で季節を味わう”ための大切なイベントのひとつ。おやつの時間が、会話の時間になり、そしてその日一日の楽しみに変わっていきます。

📩 ご見学・資料請求のご案内
ご家族でのお立ち寄りや、資料請求などもお気軽にどうぞ。

2025年6月15日日曜日

父の日に寄せて 〜今も、これからも、ありがとうを伝える日〜

今日、6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカ・ワシントン州のドット婦人が、妻に先立たれた父親へ深い感謝を伝えたいと提唱したことがきっかけとなり、世界に広がった記念日です。


ここパールヴィラ太宰府でも、本日は多くのご家族が来館されています。梅雨の晴れ間に恵まれたお天気も手伝って、お孫さまと一緒にいらした方も多く、館内には自然と笑い声が広がります。「おじいちゃんありがとう」微笑ましい会話が、あちこちから聞こえています。


私自身も、父の日になると思い出すことがあります。それは、父との突然の別れでした。あまりに急なことで、「もっと話しておけばよかった」「もっと感謝を伝えればよかった」と、後悔ばかりが残りました。


時が経ち、日々の忙しさの中でその想いは少しずつ形を変えましたが、今でもふと涙がこぼれることがあります。それでも――父がいなくなっても、「ありがとう」を届けたいという気持ちは、今も、これからも変わりません。


父の日は、「今、そばにいてくれる大切な人」と過ごす時間の大切さをあらためて感じさせてくれます。ご入居者様の笑顔と、ご家族様の温かなお言葉ひとつひとつが、私たちにとっても大きな励みとなっています。

 

「次の楽しみ」があるから今日のリハビリも頑張れる!10月バスハイクへ!


 ~芸術と自然を楽しむ、秋の小さな旅へ~

10月15日には秋の日帰りバスハイクが決定しました!行き先は、佐賀県武雄市の「陽光美術館」と「日本庭園 慧洲園」です。


お食事は、市場から仕入れられる新鮮な魚介類を中心に旬の食材を使ったお料理が自慢の嬉野市の割烹料理店を予定しています。


秋の訪れを感じる庭園の紅葉、日本の伝統美を感じる建築、そして心に響く芸術作品にふれる~そんな、心豊かな一日となることでしょう。


~リハビリの成果が、旅の一歩に~

皆様、このバスハイクを目標に、理学療法士・作業療法士の指導のもと、個別リハビリプログラムや自主訓練に意欲的に取り組まれています。

「もう少し歩けるようになりたい」

「自分の足で、景色を楽しみたい」


そんな前向きな声が、毎日の歩行訓練やバランス運動を後押ししています。職員みんなで、皆様の努力と笑顔に励まされながら、日々のサポートに努めています。


<暮らしを“体感”してみませんか?>

● どんなリハビリがあるのか

● 食事やレクリエーションの雰囲気はどうか

● 職員や他の入居者との距離感は?


もし今、「施設での暮らしって、実際はどうなんだろう?」と感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ体験入居をご検討ください。

空室状況により、ご案内できる日程が異なります。お早めにご相談くださいませ。

2025年6月14日土曜日

「紙とは思えない紫陽花の美しさ」遠目に見るとまるで本物のよう

 

パールヴィラ太宰府の入り口に毎月創作した作品を掲示しています。思わず足を止めてしまう~「これ、ほんとに紙でできてるの?」その完成度の高さに、来館されたご家族から称賛の声があがっています。


色とりどりの紙で表現された季節のカレンダーは、作業療法士の指導のもと、創作活動を通じて楽しみながらリハビリに取り組まれています。

ご入居者様が一つひとつ丁寧に折った紙の花びらを重ねて表現した紫陽花は、遠目に見るとまるで本物のよう。淡い青やピンクの色合いが梅雨の風情を感じさせ、玄関を訪れた方々の目を楽しませています。


「こんなに手先が器用だったなんて知らなかった!」「私も作ってみたい」といったご家族の声も。創作活動は、手先を動かすことによる脳の活性化だけでなく、完成後の達成感や、人との会話を生むきっかけにもつながっています。


こうした取り組みを通じて、季節を感じ、創る喜びを味わい、社会とのつながりを実感していただくこと。それが、私たちが大切にしている「生活リハビリ」のかたちです。


今後も季節ごとに変わる作品展示を予定しております。見学にお越しの際は、ぜひ足を止めてご覧ください。

職員が学ぶ“命を守る行動”|消火器と消火栓の訓練「もしも」の備えを

火災はいつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、日頃から「もしも」に備えることが大切です。パールヴィラ太宰府では、全職員を少人数のグループに分かれ消火器や屋内消火栓の使い方を学ぶ消火訓練を実施しています。


初期消火に大切なのは、“慌てず、正確に動けるか”ということ。訓練ではまず、消火器の使い方の4ステップを学びました。

①安全ピンを抜く

②火元の近くに進む

③ノズルを火に向ける

④レバーを強く握って放射!


続いて屋内消火栓では、「起動ボタンを押す→ホースを伸ばす→バルブを開く→放水」という流れを確認。ホースの扱い方や安全な距離感のとり方も、体験を通じて理解が深まりました。


また、「燃えている場所には近づきすぎない」「煙には有毒成分が含まれる可能性がある」など、実際の火災時に気をつけたいポイントも再確認。中でも印象的だったのは、「無理に消そうとせず、逃げる判断も大切」という指導。命を守るための冷静な判断力も、防災訓練の大きな学びです。


私たちは、万が一の火災にも迅速に対応できるよう、全職員に日々訓練と意識づけを行っています。これからもご入居者様の安心・安全を守る取り組みを継続してまいります。

 

奇麗な紫陽花が咲きました


 紫苑のさとでは毎月入居者の皆様と一緒に掲示板に飾る作品を作っています。

今月は梅雨時期という事もあって紫陽花に集うかたつむりを作成中です。

いつも「どの色にしたらいいかな?」や「こんな感じはどう?」などと賑やかに楽しく作っています。

それぞれのユニット入口掲示板に展示してありますので、一度ご観覧してみてください。


2025年6月12日木曜日

「絶対イヤ!」高齢の親が入居拒否するとき家族ができる5つのこと


 高齢の親御様が介護施設への入居を拒むことは、どのご家庭でも起こり得ること。いざ施設を検討しても、「絶対に入りたくない」と言われ、戸惑うご家族も多いのではないでしょうか。


頭ごなしの説得は逆効果になることも。そこで今回は、パールヴィラ太宰府への入居を前向きに考えてもらうための5つのアプローチをご紹介します。


1.「いやだ」の奥にある気持ちを聴く

「住み慣れた家を離れたくない」「施設の暮らしが想像できない」といった不安が、拒否の背景にあります。まずはその声に耳を傾け、一緒に不安を整理することが大切です。


2. 入居のメリットを丁寧に伝える

施設には、安全で快適な環境があり、経験豊富なスタッフによる介護も受けられます。外出・外泊も可能で、趣味や家族との時間も大切にできます。同年代の方々との交流や職員との会話も、孤独感を和らげる要素に。

ご本人が「自分らしく暮らせる場所」だと実感できるよう、見学や体験入居でリアルな暮らしを体感していただけます。


3. 周囲の声を借りる

親御様が家族の言葉に耳を貸さなくても、兄弟姉妹や親戚、お孫さん、かかりつけ医、ケアマネージャーの言葉が響くことがあります。テレビや雑誌での紹介を見て、心が動くケースもあります。


4.「仮住まいから始めよう」と提案する

自宅のリフォームや修繕など、環境の変化に合わせて一時入居を提案するのも効果的です。「とりあえず少しの間だけ」とすれば、抵抗感がぐっと減ることもあります。


5. 話し合いは文書に残す

話し合った内容を一緒に記録することで、「自分で決めた」という納得感が生まれ、安心にもつながります。


パールヴィラ太宰府では1泊から体験入居が可能です。多くの方が3泊ほど利用されデイサービスや入浴を体験され、「案外よかった」「楽しかった」と気持ちが変わることも。ご見学時には暮らしの様子がわかる資料もご用意しております。どうぞお気軽にご相談ください。

2025年6月11日水曜日

【6月11日は傘の日】「雨つぶと紫陽花の色合いがいいね。嬉しくなるね」



 今日6月11日は「傘の日」。1989年、日本洋傘振興協議会によって、暦の上で“入梅”にあたるこの日に制定されました。雨の季節が本格的に始まるなか、パールヴィラ太宰府では、梅雨ならではの美しさを楽しんでいます。


パールヴィラ太宰府の駐車場では、雨粒をやさしくまとった紫陽花が、青・紫・ピンクと色とりどりに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれています。雨に濡れた花びらが、太陽の光に照らされると宝石のようにきらめき。季節のうつろいを感じさせてくれます。


パールヴィラ太宰府の館内にはデイサービスセンターを併設しているため、天候に関わらず安心してご利用いただけます。屋内での送迎・お送りまでスムーズに行える環境が整っており、「雨だから今日はお休みしようかな…」といった不安や億劫さを感じさせません。


さらに先週から、日頃のリハビリの成果を体感していただく機会として、「天拝山歴史自然公園」へのあじさい鑑賞ドライブを実施中。「雨つぶと紫陽花の色合いがいいね。嬉しくなるね」といったお声もいただいています。


車窓から見える、しっとりと咲く紫陽花。「あの色が好き」「昔、家の庭にもあった色と同じ」「母の日に紫陽花をもらった」と、会話が自然と花開くのもこの季節ならではの魅力です。


雨の多い季節だからこそ、心が晴れるような過ごし方を。それでは、また


2025年6月10日火曜日

🌸紫陽花ドライブを満喫!天拝山歴史自然公園で癒しのひととき🌸


 天拝山歴史自然公園へ、季節を感じる紫陽花観賞ドライブに出かけました。あたり一面に咲き誇る紫陽花が、しとしとと降る雨に濡れ、より一層美しく輝いて見えました。


「こんなにたくさんの種類があるんやねえ」「梅雨も悪くないね」と、参加された皆様からは自然と笑顔がこぼれます。園内では、淡い青やピンク、紫の花が風に揺れ、雨音と相まって心地よいひとときを演出してくれました。


「久しぶりに外の空気をたくさん吸った気がする」「自然の中にいると嬉しくなるね。気持ちが落ち着く」といった声も。梅雨入りしてからは天気と相談しながらの開催となっていますが、晴れ間を見つけては柔軟に対応し、無理のないペースでバスハイクを楽しんでいます。


日曜日に梅雨入りした福岡。今週も安全に配慮しながら、バスハイクを行っていきます。

今後も日頃の機能訓練の成果を感じていただけるような季節ごとのイベントを企画しています。「自然の中でリフレッシュしたい」「また行きたい!」という方は、ぜひスタッフまでお声がけください。


館内のイベントの様子や、働くスタッフの思いなどをYouTube動画で公開しています。そちらも併せてご覧ください。それでは、また

2025年6月7日土曜日

【太鼓の響きに心躍る、沖縄の風を感じた午後】

本日は、和太鼓集団「楽結団(がくゆうだん)」様をお迎えし、特別演奏イベントを開催。普段は体操やレクリエーションで賑わう空間が、瞬く間に和のステージへと様変わりしました。

太鼓の一打が響くたび、空気が震えるような迫力が会場全体に広がりました。その音に包まれるように、ご入居者様も自然と体を揺らし、手拍子でリズムを取る姿があちこちに。「きっとたくさん練習してきたんやろうね」と感心の声も聞こえてきました。

中でも目を引いたのは、来春中学生になるという小学生の演奏。大きく重たい太鼓を抱え、まるで踊るように力強く打ち鳴らす姿に、皆さん思わず息を呑みました。「よう頑張っとるね」「あれは体力がいるよ、立派やねぇ」と温かな拍手が沸き起こっていました。次の演奏会では、またひと回り大きくなった演奏が聴けることでしょう。そんな再会の日が、今からとても楽しみです。

沖縄のリズムが響くたび、ここが太宰府であることを忘れてしまいそうな、常夏の島へ旅したかのような時間。見える景色まで明るく感じる、心躍る午後。🎵次回の開催もどうぞお楽しみに!

演奏の様子近日YouTubeにて動画をアップしますので、ぜひご覧ください。

 

職員の“想い”にふれる動画で伝える パールヴィラ太宰府での生活

 

福岡の有料老人ホーム「パールヴィラ太宰府」では、介護職員の声や施設の暮らしを動画で紹介しています。


なぜこの仕事を選んだのか、どんな想いでご入居者様と向き合っているのか。職員インタビューには、介護という仕事への思いが語られています。職員のIさんは「一番大切にしているのは、その方の考えや気持ちをくみ取って、それに応えること。言葉にならない表情やしぐさから、“何を大切にしてきた方なのか”を感じ取るよう心がけています」と語っています。

ご本人が安心できるように、「どれが楽ですか?」「どうしてほしいですか?」と問いかけながら、

相手の気持ちに寄り添う介護を大切にしています。パールヴィラ太宰府では、職員一人ひとりが「さりげない気づきと思いやりの心」を大切にしています。

パールヴィラ太宰府の魅力が詰まった「8つの特徴」や、日々のイベント・レクリエーションの様子をまとめたYouTube動画を公開しています。動画を通して、ご入居者様やスタッフの笑顔、施設内に流れるあたたかな空気感をご体感いただけます。

「ここなら、親御様が穏やかで幸せな毎日を過ごせそう」そう感じていただけた方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。

2025年6月6日金曜日

「もしもの時も、いつもの毎日も安心できる場所で暮らしたい」

 

年齢を重ねるにつれて、慢性的な持病や体調の変化に不安を抱える方が増え、ご家族にとっても心配は尽きないものです。

パールヴィラ太宰府では、医療と介護の連携体制に加え、理美容・フットケア・介護美容・移動販売など、日々の暮らしを彩る多彩なサービスを館内で完結できるよう整えています。

外出せずとも、施設内で安心と快適を感じていただける環境づくりを大切にしています。また、日々のお薬は提携薬局が専用の服薬カートで丁寧に仕分け・チェック。さらに、ご入居者様ごとに個別の服薬ボックスで管理しており、飲み忘れや誤薬のリスクを最小限に抑えています。

ご本人様にとっても、ご家族様にとっても、「ここにいてよかった」と思える毎日を、これからもパールヴィラ太宰府は支えてまいります。


2025年6月5日木曜日

【NEW】“話すことで心がほどける” 傾聴ボランティア様をご紹介

太宰府市の傾聴ボランティア団体様をパールヴィラ太宰府にお迎えしました。今回は3名の方が来訪され、14時から15時までの1時間、ご入居者様と“おはなし”のひとときを過ごされました。このことにより「話すことの力」を私たちも改めて感じる時間となりました。


ボランティアの皆様は、ご入居間もない方の不安にもそっと寄り添いながら、笑顔とともに耳を傾けてくださり職員との会話とは違う視点での交流は、ご入居者様にとって気分転換となる貴重な機会となったようです。


ボランティア様のホームページには、こんな言葉が綴られています。

あなたのお話聴かせてください。あなたの心に寄り添います。日日是好日(にちにちこれこうにち)これは禅の悟りをあらわした言葉の一つです。意味はその日その日の損得にとらわれず過去や未来にとらわれず、その日一瞬を精一杯生きるという禅の境地を表した言葉です。とあります。


「日日是好日(にちにちこれこうにち)」とは、禅の教えに由来する言葉で、直訳すると「毎日が良い日」という意味です。ただし、単なる楽観的な意味ではなく、その日その日をあるがままに受け入れ、良し悪しや損得、過去や未来にとらわれず“今この瞬間”を丁寧に生きるという、深い精神性を持つ言葉ということです。


今後は月に2回、このような機会をいただくことになりました。パールヴィラ太宰府は、地域の皆様とのつながりを育みながら、安心とぬくもりのある場を築いていきたいと思います。

 

2025年6月2日月曜日

10月のバスハイクを目指して。M様の“できる”を増やす毎日

 パールヴィラ太宰府併設のデイサービス週3日ご利用で、「できる」を少しずつ広げているM様。ホームでは車椅子での生活が中心でしたが、最近では歩行器を使ってデイサービス内を移動される姿が見られるようになりました。それでも、活動量の低下から「立ち上がり動作」が難しくなってきたため、現在は“立ち上がり訓練”に力を入れています。

<お辞儀をするように前へ…コツコツ積み重ねる>

訓練のポイントは、「お辞儀をするように体を前に倒すこと」。この動きが、スムーズな立ち上がりの第一歩になります。M様はご自身でも”やる気と根気”をもったおられ、毎回午前と午後にそれぞれ20回を目標に、着実にトレーニングを継続されています。

最近では「お尻が軽くなったみたい」と笑顔で話されることもあり、立ち上がりの動作もぐんとスムーズに。私たち職員もその変化に嬉しい驚きを感じています。

M様は、リハビリだけでなく、脳トレや将棋にも積極的に参加され、デイサービスで過ごす時間をとても楽しみにされています。まさに心と体の“生きがい時間”です。

そして今、M様は10月のバスハイクを目標に、さらに意欲的にリハビリに励まれています。私たちスタッフもM様の前向きな気持ちを大切に、一歩一歩を全力でサポートしています。

「もう一度、自分の足で歩きたい」「もっと体を動かしたい」その想いを叶えるために、私たちのデイサービスでは、リハビリもレクリエーションも、お一人おひとりに合わせてご提案しています。


2025年6月1日日曜日

【満開】季節の花に包まれて。心と心がつながる共有スペースのご紹介


春から初夏へと移ろう季節、パールヴィラ太宰府の庭園では、サツキや紫陽花が咲き誇り、まるで色とりどりの絵本のような風景が広がっています。そんな景色の中、ご入居者様やご家族がほっとひと息つける「共有スペース」の魅力をご紹介します。


晴れた日曜日。庭一面に咲き誇るサツキと、玄関先で静かに揺れる紫陽花が、訪れる人をやさしく迎えてくれます。季節の彩りに包まれて過ごすひとときは、心までほっとほどけるよう。居室の窓からは、そよ風がそっと吹き抜け、自然のぬくもりを感じる穏やかな時間が流れています。


パールヴィラ太宰府では、季節ごとに表情を変える庭園が、訪れる人の心をやさしく和ませてくれます。今はちょうど、サツキと紫陽花が満開。陽だまりの中、ティーラウンジでお茶を楽しむ時間は、ご入居者様にとってもご家族にとっても、かけがえのないひとときです。


施設内のティーラウンジでは、お好みの飲み物を片手に、のんびりとした時間が流れます。さらに、和室とミニユニットバスがついたゲストルームでは、ご家族の方がゆったりと滞在いただくことも可能です。

季節の行事や小さな交流イベントも開催され、自然と笑顔がこぼれる空間に。パールヴィラ太宰府は、生活の中に“楽しさ”と“安心”を添える場所です。


サツキと紫陽花が満開の庭園。パールヴィラ太宰府では、ティーラウンジやゲストルーム、多目的ルームで心やすらぐ毎日が送れます。季節を感じる暮らし、安心して集える場所をお探しの方、ぜひ施設見学で雰囲気をご体感ください。 

2025年5月30日金曜日

【作業療法レポート】こいのぼり折り紙で楽しく指先トレーニング!


 パールヴィラ太宰府併設のデイサービスでの創作活動は、季節を感じながら楽しくリハビリできる大切な時間。5月は色鮮やかなこいのぼりをテーマに、ご利用者様一人ひとりの個性が光る作品が生まれました。


壁一面を泳ぐ折り紙のこいのぼり。輪っか状にした折り紙を一枚ずつ鱗のように重ねる工程は、指先を繊細に使うリハビリそのものです。続くカレンダーづくりでは日付シールを丁寧に貼り、季節の花を描き足して完成。こうした創作活動は、つまみ動作や握力を養いながら達成感も味わえる、楽しさと機能訓練を両立したひとときです。


季節を感じる喜びと生活動作の向上を一度にかなえる、心と身体の総合リハビリ。今後も四季折々のモチーフで、皆様の「やってみたい!」を引き出してまいります。

「実際の雰囲気を見てみたい」「リハビリの様子を詳しく知りたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

2025年5月29日木曜日

🌸 紫陽花に癒される~天拝山への紫陽花観賞ドライブ決定!!

併設のデイサービスセンターでは6月上旬から中旬にかけて、毎年恒例の「紫陽花観賞ドライブ」を実施します。今回の目的地は、天拝山歴史自然公園。緑あふれる公園の中、雨に濡れた色とりどりの紫陽花が、訪れる人の心をそっと包んでくれます。


当日は体調に合わせて少人数のグループに分かれ、順番にご案内。車窓からの景色など日常の中に、季節の彩りを添える小さな旅です。そのひとときが、ご入居者様の心にやさしく残る時間となれば、私たちも嬉しく思います。


🎼【8月予告】昭和の名曲が響く、懐かしのコンサート

そして、少し先のお知らせです。8月2日には、太宰府市民吹奏楽団による「昭和の名曲コンサート」を予定しています。懐かしい昭和の歌が吹奏楽の音色でよみがえります。


🍀 一人ひとりの「その人らしい暮らし」を大切に

パールヴィラ太宰府では、季節ごとの行事やお出かけを通して、ご入居者様が快適に過ごしていただけるよう、職員一同でお手伝いしています。


🌿「こんな毎日が過ごせたらいいな」

🌿「親にもこんな時間を届けたい」

そう感じた方は、ぜひお気軽に見学にお越しください。

 

2025年5月28日水曜日

ご入居者様の安心な暮らしを支える交通安全講話【パールヴィラ太宰府】


 「もしもの事故から、大切な毎日を守るために。」パールヴィラ太宰府では、ご入居者様が安心して暮らし続けられる環境づくりの一環として、筑紫野警察署のご協力のもと、交通安全講話を定期的に開催しています。


今回は、「今すぐできる自分への注意喚起」をテーマに、最新の交通ルールや事故防止のポイント、日常生活の中での注意点などを、警察の方がわかりやすくお話しくださいました。


会場では、「ご入居者様の送迎時は、より一層気をつけよう」といった前向きなお声があがり、自らの運転や日々の行動を見直す良いきっかけとなりました。今後も、安心・安全な暮らしを支える取り組みを続けながら、ご入居者様が心穏やかに、健やかに過ごせる毎日をお手伝いしてまいります。

2025年5月26日月曜日

【動画公開】「どんな施設なのか、もっと知りたい」パールヴィラ太宰府

「親を安心して任せられる場所を探している」そんなお悩みのあるご家族様へ


「安心できる老人ホームを探している」そんなご家族様へ。パールヴィラ太宰府では、医療・看護・介護・生活支援が一体となり、毎日を前向きに過ごせる環境を整えています。


このたび、当施設の魅力を紹介する動画をYouTubeに公開しました。理学療法士が考えた無理のないリハビリや、館内厨房で手作りされる栄養バランスのよい食事。断熱性の高いLow-eペアガラスを採用した快適な居室に、心和むティーラウンジ、四季を感じるイベントなど、暮らしを彩る工夫が詰まっています。


さらに、看護師常勤の医療体制や訪問診療医との連携で、急変時にも迅速に対応。趣味活動や個別ケアにも力を入れ、「その方らしさ」を大切にしています。


📞 【無料】見学・相談は随時受付中!

まずはYouTubeで動画をご覧いただき、実際に見て、感じてみませんか?

 

2025年5月25日日曜日

認知症ケア・看取り・訪問診療・その他サービスが充実!!


 「病気のことが心配で…」「いざという時、すぐに対応してもらえるのか不安」そんなご不安を抱える方へ。パールヴィラ太宰府では、医療と介護の連携体制を強化し、ご入居者様の毎日をしっかりと支えています。


🩺 医師と看護師が支える、安心の医療体制

パールヴィラ太宰府には、施設内に看護師が常勤し、急な体調変化にも対応できる体制を整えています。また、訪問診療の医師(3か所)・歯科医(1か所)と提携し、居室で診察をうけることができます。


🤝 介護スタッフとの連携で、日常をしっかりサポート

介護士は、毎日のお食事や移乗・服薬のサポートだけでなく、ご入居者様一人ひとりの心の変化にも目を配ります。「今日は少し顔色が優れないかな?」そんな小さな気づきも、看護師・医師へ共有し、できるかぎり異変の早期発見に努めています。


🧠 認知症ケア・看取り期にも対応

ご家族が気になる認知症への対応は、多職種が協力し合い、その方らしさを大切にしたケアを行っています。オープンより14年経ち、看取り期のケアの実績もございます。


🚶‍♂️ リハビリ重視のデイサービスを併設

併設されたデイサービスには、理学療法士(PT)・作業療法士(OT)が計4名在籍。歩行や日常動作をサポートする個別リハビリを行い、心身の機能回復・維持を目指します。


🦷 福祉用具・介護美容もサポート

車椅子や歩行器などの福祉用具の貸し出しも柔軟に対応。また、新たなサービスとして、介護美容やフットケアを導入しています。


施設見学の際に詳しい内容をご案内いたします。ぜひ、ご見学をおまちしております。

2025年5月24日土曜日

【知られざる裏側】ご入居者様を支える「2つの委員会」の取り組みとは?


 「毎日の食事、安心して暮らせる環境を誰がどうやって守っているの?」そんな疑問にお応えすべく、今回はパールヴィラ太宰府で日々活動している《給食委員会》と《安全衛生委員会》の取り組みをご紹介します。


🍽️ 毎日の食事がもっと楽しみに「給食委員会」の取り組み

パールヴィラ太宰府では、ご入居者様にとって大切な「食事の時間」を、より楽しく・安全に過ごしていただけるよう、給食委員会で課題の改善に取り組んでいます。


ご入居者様のご意見をもとに、現場の声を取り入れながら、給食業者様と連携して定期的な打ち合わせを行い、より良い食事提供に向けた改善に取り組んでいます。


🛡 安心・安全な暮らしを守る「安全衛生委員会」

もうひとつの大きな柱が、安全衛生委員会の活動です。こちらでは、年間スケジュールに沿って、労働災害の予防や施設内の巡視を定期的に実施。また、万が一の災害に備え訓練や備蓄品の確認も欠かしません。職員同士の情報共有や動線確認など、事前の備えを大切にしています。


📝 見えないところで、日々の安心を支えています

食の楽しみも、安全な暮らしも、当たり前のようでいて、たくさんの準備や対話の上に成り立っています。

ご入居者様とご家族様が、より安心して過ごせるよう、私たちはこれからも“気づき”を大切に、改善を重ねてまいります。

2025年5月23日金曜日

 ・和みの里悠友倶楽部・外出レクリエーション・  利用者様と須恵町の皿山公園に外出しました。外出レクには日頃味わえない脳への刺激を受けることで認知症の予防、活性化が図れます。外出すれば自然と身体を動かし運動機能の維持、向上が期待されます。ご利用者様も「本当に楽しかった」と終始笑顔でした。



2025年5月22日木曜日

【期間限定】アフタヌーンティー喫茶店のような午後のひととき


 毎月限定で「ふれあい喫茶」と題して、いつもとは違う雰囲気でのティータイムをお届けしています。「わーおいしそう。ケーキは久しぶり。食欲がわいてきた」「このお茶、いい香りね」そんな声が聞こえるこの時間は、食事の補完だけでなく、心を満たすひとときでもあります。


■ 茶葉へのこだわり:佐賀・嬉野の「うれしの茶」

ご提供するお茶は、全国でも有数の生産地・佐賀県嬉野市の製茶園から直送した「うれしの茶」。一枚一枚が艶やかに丸まり、鮮やかな深緑。湯を注げば、ふわりと広がる芳香とやわらかな旨みが口の中に広がります。


■ 本日のおやつメニュー

本格的な味わいのデザートをご用意しました。すべて、なめらかで食べやすい食感です。栗のモンブラン、クレープ・オ・フリュイ(果物のクレープ)、濃茶ショコラデザート、なめらかスフレチーズケーキ、カスタードプリン、きみだけのプリン(卵のやさしい味わい)飲み込みの配慮が必要な方には、とろみを付けています。また、コーヒーも人気の一杯。有名チェーンに劣らぬ香りと味わいで、毎回楽しみにされている方も多くいらっしゃいます。


■ ふれあいの時間が、笑顔と食欲を運んでくれる

「コーヒーの香りで、昔通っていた喫茶店を思い出した」と話されている様子が印象的でした。“食べる”という行為を超えた、心の通い合いの時間。ふれあい喫茶は、単なるおやつ時間ではなく、心身の活性化にもつながっています。


次回の開催も、ぜひ楽しみにお待ちください。

2025年5月21日水曜日

「心も満たす手作りのあたたかさ 」パールヴィラ太宰府の食事へのこだわり


 「ここに来て、毎日の食事が楽しみになりました」そんなお声をいただくことが増えています。


老人ホーム選びにおいて、“食事の質”はとても大切な要素です。パールヴィラ太宰府では、ご入居者様が毎日安心して、そして楽しみにしていただけるようなお食事の提供を心がけています。


■手作りへのこだわり

お食事はすべて、館内の厨房で一つひとつ手作り。まるでご家庭の食卓のような温もりを感じられるよう、陶器の器を使用しています。手にした瞬間のぬくもりや、料理の彩りを引き立てる美しさが、より豊かな食体験を演出します。


■体調や好みに合わせた柔軟な対応

栄養バランスや味付けはもちろん、高齢者の体調や医師の指示に沿った治療食や制限食にも対応しています。


食種:糖尿病食、減塩食

食形態:普通、一口大、キザミ、ミキサー食

主食の種類:普通盛、小盛、大盛、軟飯、お粥

制限食の対応:たんぱく質、カリウム、水分、脂質、アレルギー


どなたにも「安心して、そして美味しく」召し上がっていただけるよう、毎月「給食委員会」を開催し、当社のスタッフと栄養士と調理スタッフが連携して取り組んでいます。


■本日の人気メニュー

本日ご提供したのは、ご入居者様に大人気のメニューは「あんかけ皿うどん」「五色ご飯」「豆腐しゅうまい」「フルーツポンチ」でした。とろりとしたあんが麺によく絡み、見た目も華やか。色とりどりの副菜が食卓を彩り、どこか懐かしさを感じさせる献立でした。


■見学時には試食も可能です

パールヴィラ太宰府では、見学時に630円でご試食も承っております。

ぜひ実際に味わっていただき、施設の雰囲気とともにお食事の質もご体感ください。


家庭のような温もりと、専門施設ならではの安心を両立したお食事を、ぜひ一度お確かめください。それでは、また

【初夏の便り】サツキが咲き誇る庭心ほぐれるひとときをお届け

パールヴィラ太宰府の庭園では、ただいまサツキの花が見頃を迎えようとしています。初夏のやわらかな風に揺れるバラやサツキが、お庭に面したティーラウンジを華やかに彩っています。


陽射しが心地よく差し込むティーラウンジでは、美しい庭園を眺めながらゆったりとお茶の時間をお楽しみいただけます。花々の彩りと緑の風景に包まれると、自然と笑顔がこぼれ、会話も弾みます。


「ここでは季節の変化をちゃんと感じられるのが嬉しい」と話し、毎日コーヒーを楽しまれるご入居者様。お孫様を連れて来館されるご家族の姿も見られます。


パールヴィラ太宰府では、四季折々の自然を身近に感じながら、ご家族様皆様がゆったりとできる共用スペースがございます。見学や体験入居も随時受け付けております。ぜひ、サツキが咲き誇るこの季節に一度足をお運びください。


 

2025年5月20日火曜日

囲碁が繋ぐ絆 —90代盤上で芽生えた新たな友情

 パールヴィラ太宰府のあるフロアーで、心温まる交流が生まています。90代前半と後半の男性ご入居者様が囲碁を通じて親しくなられたのです。


囲碁とは、白と黒の石を交互に置きながら陣地を取り合う日本の伝統的なボードゲーム。集中力や戦略性が求められるゲームですが、それ以上に人と人との繋がりを生むコミュニケーションツールでもあります。


囲碁の基本ルールとして、 白石と黒石を交互に置き、盤面上の陣地(空点)を多く囲んだ方が勝ち。 相手の石を囲んで動けなくすると「アタリ」となり、囲まれた石は取られ、 どちらも打つ手がなくなったらゲーム終了。囲んだ空点数と取った石の数で勝敗を決めます。囲碁はシンプルなルールながらも、戦略が奥深いゲームです。


お二人は毎日のように囲碁盤を囲み、静かに石を置く音と共に語り合っています。ご家族様もこの新たな友情に感激され、「年齢を重ねても、新しいお友達ができるなんて素晴らしいことですね」と嬉しそうに語られました。


囲碁の時間はただのゲームではなく、心の通うひととき。年齢を重ねても、新しい出会いや友情が生まれるパールヴィラ太宰府の温かい日常がここにあります。


母の日の思い出を彩る手作りカーネーション ~心に咲く感謝の花束


 入居者様同士の交流やスタッフとのふれあいを通じて、日々の生活に彩りと温もりをお届けする数々のイベント。


先日は、母の日をテーマにしたイベントを開催しました。午前中は、脳トレプリントや母の日クイズ大会を行いました。「お母さんに贈りたい言葉は?」に、ご入居者様からは思い出とともに温かなエピソードが次々と飛び出し、場内には笑い声であふれていました。


午後のプログラムでは、花紙を使ったカーネーション作りがスタート。好きな色を選び、一枚一枚丁寧に花びらを広げていきます。完成したカーネーションは、紙コップを花瓶に見立て、お部屋で飾っていただけるようにお持ち帰りいただきました。


次回のイベントも、皆様の笑顔を咲かせられるよう準備してまいります。お楽しみに! 🌸😊

2025年5月17日土曜日

「入居はまだ先々の検討」「まだ入居は早い」とお考えのあなたへ


 「入居を検討しているけれど、まだ少しハードルが高い」と感じている方には、まずは併設のデイサービスセンターの利用がおすすめです。

デイサービスでホームの雰囲気に慣れていただきながら、ご自宅での生活が難しくなった際にスムーズにご入居いただく方も多くいらっしゃいます。


今回は、そんなデイサービスセンターの無料体験利用キャンペーンをご案内いたします。最近、このようなお悩みはありませんか?

「日常動作が辛くなってきた…」

「転びやすくなった気がする…」

「一人で運動を続けるのが難しい…」


専門のリハビリスタッフが在籍しており、身体機能のチェックや認知機能の検査を通じて、お一人お一人に合わせたサポートを行います。各時間帯に合わせて、リハビリや体操、趣味活動などを取り入れたプログラムをご用意。身体機能のチェックも行うことで、ご利用者様の健康状態を把握し、適切なケアを提供します。


🍀 体験利用のおすすめポイント

✅ 機能評価で健康状態をチェック

「5回立ち上がり検査」や「片脚立位検査」などを通じて、日常生活に必要な動作の確認を行います。また、MMSEによる認知機能のチェックも実施し、ご利用開始後も定期的に健康状態の確認を行います。


✅ リハビリスタッフが4名在籍!

専門のリハビリスタッフが常駐しているので、安心して運動や体操を続けることができます。


✅ 送迎サービス付き

お住まいのご自宅までの送迎も無料でご利用いただけます。


💰 体験利用の費用

料金はお食事・おやつ代として 790円 ※となります。

※料金にはお食事とおやつが含まれます。

※ご家族の見学も可能ですが、食事・送迎はご本人様のみ対象となります。


📞 お申し込み方法

体験利用をご希望の際は、担当ケアマネージャー様に「利用を希望している」とお伝えください。その後、生活相談員が詳細な打ち合わせを行い、スムーズにご利用いただけるようサポートいたします。


選べる楽しさ ~パールヴィラ太宰府の昼食セレクトメニュー制~


 パールヴィラ太宰府では、ご入居者様の毎日の楽しみの一つである「お食事」に、さらに選べる楽しさをプラスしています。週に3回、ご入居者様はAランチまたはBランチからお好きなメイン料理をお選びいただけるセレクトメニュー制を導入しています。これにより、日々の食事にちょっとしたワクワク感を加え、食べる楽しみをより豊かに感じていただける時間を提供しています。

<食事のこだわり!五感で味わうひととき>パールヴィラ太宰府では、お食事をただの栄養補給と捉えず、「五感で味わう大切な時間」と考えています。陶器の器を使用し、手触りや質感、色合いを大切にしながら、視覚でも楽しめる盛り付けを工夫。季節の彩り豊かな食材を取り入れた和洋中のバラエティー豊かな献立です。


<選べる楽しさと安心の配慮>セレクトメニューは、味だけでなく健康にも配慮。体調や医師の指示に応じて治療食や特別食への変更も柔軟に対応しています。例えば、塩分控えめや、嚥下を考えた食事形態の変更も可能です。

食事は身体だけでなく心も満たすもの。私たちの食事が、ご入居者様の「今日の楽しみ」になるよう心を込めてご用意しています。食事の時間がもっと楽しく、もっと豊かになる。そんな思いを込めたパールヴィラ太宰府のセレクトメニュー制。ぜひお楽しみください! 💐✨それでは、また

季節の変わり目を彩る衣料品販売会 ~パールヴィラ太宰府にて開催~


 パールヴィラ太宰府の本館1階にて、恒例の衣料品販売会が開催しました。今回も 小物や下着、おしゃれ着をはじめ、介護用靴や帽子、さらにお菓子まで 幅広い品揃えが並び、大盛況でした。


👗 豊富なラインナップに皆さんの笑顔があふれる

今回の販売会では、日常使いできるシンプルな衣類から、おしゃれなデザインの服まで揃い、来場者の皆様は思い思いにお気に入りの一着を手に取って選んでいました。「母の日のプレゼントにします。」「この色合い、私に似合うかしら?どれがいい?」と、商品を手にとりながら職員との会話が弾みます。


👟 機能性とおしゃれを兼ね備えた介護用靴も大人気!

中でも注目を集めたのが 介護用靴。履きやすさを重視したデザインに加え、転倒防止機能や軽量設計が特徴の靴は、「これなら安心して歩けそう!」と大好評でした。また、外出時にも使える帽子コーナーでは、UVカット素材のキャップや季節感あふれるおしゃれハット、お菓子コーナーもありました。

パールヴィラ太宰府では、季節の変わり目ごとにこうした 衣料品販売会を開催し、ご入居者様やご家族様に楽しんでいただけるひとときを提供しております。

次回の開催もどうぞお楽しみに!

2025年5月15日木曜日

親御様の介護、一人で抱え込まないでください。

介護は、想像以上に心身に負担がかかるものです。最初は「親のことは自分が見守りたい」「最後まで家で面倒を見たい」という強い思いで始めたとしても、介護の日々が続く中で、心も体も限界を感じる瞬間が訪れることは少なくありません。

特に24時間体制での見守りや、体力を要する身体介助が必要になると、介護する側の生活は一変します。深夜の頻繁なトイレの付き添いや、寝返り介助、食事の準備や食事介助。こうした日常的なケアは想像以上に重労働であり、休む暇もないまま日々が過ぎていきます。

さらに、親御様の体調が悪化したり、認知症が進行してしまうと、「昨日までできていたことが今日はできなくなっている」「以前と様子が違う」といった変化にも敏感になります。常に気を張り続けることで、心の疲れが蓄積し、眠れない夜が続くこともあるでしょう。

そんな時、介護を受ける親御様のことを思うと、「自分がもっと頑張らなければ」「親のために尽くさなければ」と無理をしてしまいがちです。しかし、その無理が重なることで、介護疲れが心身に大きな負担となり、体調を崩してしまうケースも少なくありません。

介護する側の健康もまた、親御様の生活の質に大きく影響します。ご家族が元気でいることが、親御様の安心にもつながるのです。パールヴィラ太宰府では、専門スタッフが親御様の生活全般をサポートいたします。

1.食事の提供:バランスの取れた食事で健康をサポート

2.排泄介助:プライバシーを尊重した丁寧なケア

3.健康管理:日々の健康チェックで体調の変化に素早く対応

4.リハビリ、入浴等の身体介護、掃除等の生活援助:併設事業所による専門的なケア

親御様がご入居いただくことで、ご家族も心の負担が軽減されます。突然の体調の変化にも迅速に対応できる体制が整っており安心していただけます。今、まずはお気軽にご相談ください。パールヴィラ太宰府で、親御様もご家族も笑顔になれる生活を一緒に見つけませんか?

 

音楽と笑顔が響き合うひととき ~5月14日 誕生日会レポート~🎵✨

5月14日(水)、パールヴィラ太宰府では5月にお誕生日を迎えられたご入居者様を中心に、心温まる誕生日会を開催しました。今回のゲストはボランティア団体「LaLaLaレクレーション」様。懐かしい昭和の名曲と手作り楽器を使ったレクリエーションで、会場は笑顔と音楽に包まれました。


🌸 音楽で心がひとつに

プログラムは、「あんたがたどこさ」に合わせた手でリズムを取る体操からスタート。ご入居者様は手を叩きながらリズムに乗り、和やかな雰囲気の中で体を動かされていらっしゃいました。


続いて、「青い山脈」「星影のワルツ」「瀬戸の花嫁」「りんごの歌」など、懐かしい昭和の名曲を鈴やマラカスを手に取りながら合唱。LaLaLaレクレーション様の明るい歌声に合わせて、会場全体が一体となって歌われていました。


🎵 オカリナの優しい音色が響く

オカリナ演奏では「こいのぼり」をはじめとした童謡や懐メロが優しい音色で奏でられ、ご入居者様もその美しい音色に耳を傾けながら、穏やかな表情をうかべていらっしゃいました。

演奏中には手作りの楽器も登場。参加者の皆様もリズムに合わせて鳴らし、一緒に音楽を楽しむことで、一体感が生まれました。


音楽には、人の心をつなぎ、笑顔を引き出す不思議な力があります。これからも、ご入居者様の心が豊かになるようなイベントを企画してまいります。次回のレクリエーションもどうぞお楽しみに!😊💐


 

2025年5月14日水曜日

今日は温度計の日「快適な居室環境を守るパールヴィラ太宰府のこだわり

5月14日は「温度計の日」。これは、水銀温度計を発明したドイツの物理学者ファーレンハイトの誕生日にちなんで制定された記念日です。温度管理の重要性を見直すきっかけとなるこの日、パールヴィラ太宰府の新館居室での取り組みをご紹介します。

パールヴィラ太宰府の新館居室では、快適な住環境を提供するために二重ガラス(Low-eペアガラス)を採用しています。Low-eペアガラスの特徴は、夏場の強い日差しや紫外線を効果的にカットし、室内の温度を適切に保つことができる点です。これにより、冷房効率が高まり省エネにも貢献しています。また、冬場には結露を防止し、窓辺の冷え込みを軽減する効果もあります。

さらに、パールヴィラ太宰府では居室内だけでなく、廊下にも24時間換気システムを完備しており、常に快適な空気環境を維持しています。煉瓦づくりのため外気の温度変化を受けにくい設計で、季節を問わず心地よい空間を提供しています。

温度計が発明された時代から現在まで、温度管理は快適な暮らしに欠かせない要素です。パールヴィラ太宰府では、こうした細やかな配慮でご入居者様の生活をサポートしています。快適な居室環境を体感してみたい方は、ぜひ一度見学にお越しください。お問い合わせお待ちしております。

 

2025年5月13日火曜日

【パールヴィラ太宰府】今後のイベント予定ご案内 🎉

 【パールヴィラ太宰府】今後のイベント予定ご案内 🎉

パールヴィラ太宰府では、ご入居者様が笑顔になれるよう、多彩なイベントを企画しております。ご家族様もご参加いただける機会もございますので、心温まる時間をぜひご一緒にお過ごしください。

<5月の予定>
・5/14:5月誕生日会 🎂LaLaLa様による音楽レクリエーションで、心地よい音楽とともに5月生まれの方をお祝いします。
・5/15 - 5/16:母の日イベント 💐母の日にちなんだ感謝の気持ちを伝える特別な企画を予定しています。
・5/19 - 5/20:「喫・茶・ふ・れ・あ・い」☕お茶を囲んで、ご入居者様同士の交流を深めるリラックスタイム。

<6月の予定>
・6/7:迫力の和太鼓が響く!特別演奏イベント 🥁和太鼓の力強い演奏で迫力満点のひとときをお届けします。
・6月上旬:紫陽花観賞ドライブ 🌸天拝山歴史自然公園で初夏の彩りを楽しむドライブへ。

<7月以降の予定※現在決まってるイベントのみ表示>
・7/25:櫻川流 かっぽれの会 💃日本伝統芸能の「かっぽれ」
・8/23:第14回ふれあい夏祭り 🎇夏の風物詩・ふれあい夏祭り
・9/15:第14回敬老会 🌟日頃の感謝の気持ちを込めて、ご長寿の皆様をお祝いします。
・10/15:日帰りバスハイク 🚍佐賀県武雄市へのバスハイクで、秋の風景を満喫しましょう。



2025年5月12日月曜日

紫苑のさと 母の日

 


紫苑のさとでは毎日職員がお食事を手作りしています。

5/11の母の日も勿論手作りだったのですが、いつまでもお元気でとの気持ちと感謝を込めてご用意させていただきました。

ミートボールタコライス、豚の角煮、人参のポタージュ、茄子の煮びたし、ポテトサラダ、いちごヨーグルトゼリーの献立だったのですが、皆様に大変喜んでいただけました。

特に豚の角煮は柔らかくなるようコトコト煮込んだので「歯がいらないぐらい柔らかくて美味しい」「また作って」と大好評でした。

来月の父の日にも豪華メニューでお祝いいたしますので、ご期待ください。

2025年5月10日土曜日

🧠 こころを整える時間 ~ストレスマネジメント研修レポート~


 入居者様のご家族様と介護の現場で働くスタッフの皆様を対象に、パールヴィラ太宰府では「こころを整える時間」と題して、ストレスマネジメント研修を実施いたしました。


日々の介護生活におけるストレスの軽減方法についても学んでいただきました。介護労働安定センターより専門講師をお招きし「人間力・職場力を向上するスキル」をテーマにした研修となりました。

・ストレストは脳幹が披露した状態、自律神経のバランス

・疲労感と疲労の違い、ストレス対処法

・自己肯定感をあげる、受け止め方を変える感が方

・脳がときめく言葉の科学、セロトニン、セルフケア


✅ 参加者の声

「研修を受けて、ストレスが脳幹の疲労から全身の不調へとつながっていることを改めて実感しました。また、気分転換のために行った旅行が逆にストレスになることがあるという話には驚かされました。

講師の先生が仰っていた “自己肯定感を高めること”、“人生に無駄な経験は一切ない” という言葉がとても印象に残りました。意識が変わると自然と言葉にも現れるものですね。これからは、日常生活の中でストレスケアを意識的に取り入れていきたいと思います。」


💬 今後の取り組み:引き続き、心のケアを重視した取り組みを強化し、スタッフやご家族様が安心して過ごせる環境づくりに努めてまいります。

2025年5月9日金曜日

🌸 楽しく続けるリハビリで、心も体もリフレッシュ 🌸

パールヴィラ太宰府併設のデイサービスセンターでは、リハビリ活動の一環として、ご入居者様と一緒に紙で作った色とりどりのこいのぼりを使った「リハビリ釣りゲーム」を実施しました。

カラフルなこいのぼりにマグネットを付け、釣り竿を使って釣り上げるゲーム形式のリハビリです。🎣 ゲーム感覚で取り組むリハビリは、楽しみながら自然と体を動かすことができるため、無理なく継続しやすいのが特徴です。

無理なくリハビリを行うことで、継続しやすく心身への負担を軽減できるだけでなく、モチベーション維持や他の入居者様とのコミュニケーション促進にもつながります。さらに、成功体験を積み重ねることで自己肯定感が高まり、身体機能や認知機能の維持・向上にも期待ができます。

今後も楽しみながら取り組めるリハビリ活動を積極的に企画してまいります。次回もどうぞお楽しみに!


 

2025年5月8日木曜日

「家族が集う温かなひととき」ティーラウンジの活用法

パールヴィラ太宰府のティーラウンジには、広々とした大きな窓が設けられ、たっぷりと差し込む自然光が空間全体を包み込みます。明るい陽射しの中、ご入居者様やご家族様がリラックスして過ごせる、心安らぐ場所です。


さらに、ホールの隣にはティーラウンジを併設。お茶を片手に語り合いながら、心温まる時間をお楽しみいただけます。ご入居者様とご家族様がゆっくりとくつろげるこの空間は、温かみのあるインテリアとともに、心地よいひとときを提供します。


お楽しみイベントとして演奏会や夏祭り、敬老会、クリスマス会などの大規模イベントが開催しております。また、イベントがない時でも、ご家族様や親族が集まって誕生日会や敬老のお祝いなどにご利用いただける共用スペースとしても活用されています。


快適な空間と心温まる時間をご提供するパールヴィラ太宰府。ラウンジやティーラウンジでのひとときを、ぜひご体験ください。それでは、また


 

2025年5月6日火曜日

介護保険サービスを利用するために必要な「要介護・要支援認定」とは?

「親の介護、そろそろ考えないと…」という方へ。介護サービスの利用をお考えのご家族様に向けて、介護保険を利用するための手続きや流れを、ポイントを絞ってわかりやすくご紹介します。

■ 要介護・要支援認定が必要です|介護保険サービス利用の第一歩
介護保険サービスを利用するには、まず「要介護」「要支援」の認定を受ける必要があります。この認定を受けて初めて、デイサービスや訪問介護といったサービスが使えるようになります。

■ 福岡県太宰府市での介護保険申請方法|市役所の介護保険課です。
まずはお住まいの地域を管轄する窓口に相談することから始めましょう。

■ 認定調査とは?ご本人の介護状況を調べる訪問調査
市の認定調査員が訪問し、ご本人の心身の状態を丁寧に確認します。あわせて、かかりつけ医からの「主治医意見書」が必要です。これらをもとに、介護認定審査会が開かれ、要支援1・2または要介護1~5に認定されます。

■ 結果はいつ届く?全国平均は約39.8日
申請から結果までは通常1カ月前後。平均では39.8日ほどでご自宅に郵送されます。通知が届いたら、次はケアマネジャーと一緒にケアプランの作成へと進みます。

初めての介護保険申請は、不安が多いもの。でも大丈夫です。「申請してみること」がすべての第一歩です。パールヴィラ太宰府では、ご家族様からのご相談も多く承っております。お電話・メール・見学予約など、お気軽にお問合せください。


 

「リハビリがあるから、ここに決めました。」体も心もリフレッシュ!

「ここに来ると、自然と体を動かしたくなるんです」パールヴィラ太宰府併設のデイサービスセンターでは、集団体操を通して機能訓練を行っています。「病院退院後、家ではリハビリが難しかった。でもここなら続けられる」そんなお声も多く、ご入居の決め手が“リハビリの充実”という方も少なくありません。

平行棒を使った歩行練習や、ボール・棒を活用した柔軟体操など、筋力・柔軟性・体力の向上を目的にした多彩なメニューをご用意しています。
・滑車運動:ロープを引き、肩や腕の動きをスムーズに
・平行棒:立ち上がりや歩行の安定性をサポート
・パワーリハビリ:膝や腕の曲げ伸ばしで生活動作を改善
・マッサージチェア・干渉波治療:痛みや緊張の緩和に
・ベッドでのストレッチ、エルゴメーター:無理なく体を整えます

ご入居後の「安心と快適な暮らし」を、ぜひご自身の目でお確かめください。


 

2025年5月5日月曜日

🎏こどもの日イベントレポート 笑顔と感謝に包まれたひととき

 

5月5日「こどもの日(端午の節句)」にちなんだイベントを開催しました。職員から「こどもの日」の由来紹介、1948年に制定されたこの祝日は「子どもの幸福」と「母への感謝」を込めた大切な日。「菖蒲ってどんな意味?」「鯉のぼりの順番は?」など、豆知識クイズを交えた脳トレに、皆さまも真剣な表情で挑戦されました。

続いては、折り紙で「鯉のぼり」を制作。色とりどりの紙に目やうろこ模様を貼って、世界に一つだけの鯉のぼりが完成!壁に飾るとまるで空を泳いでいるようでした。

そして新聞紙を使った「兜づくり」。完成後は、兜をかぶっての「かぶと取りジャンケン」!ジャンケンに勝つと相手の兜を取れるというシンプルなルールに、会場は笑顔と歓声に包まれました。童心にかえるようなひとときを通じて、感謝と希望を再確認した一日となりました。

年間を通じて、季節ごとの行事を楽しんでいただくことで、四季の移ろいを感じていただくとともに、ご入居者様同士のふれあいや交流の機会を大切にしています。
これからも、心あたたまる催しを予定しておりますので、ぜひご期待ください。
それでは、また



🌼パールヴィラ宇美ふれあい館🌼  藤の花が見頃です   天気の良い日は、藤棚の下でおやつもいいですね🍩 

2025年5月4日日曜日

【みどりの日】自然と歴史が息づく場所で、心ほどけるひとときを

5月4日は「みどりの日」。自然に親しみ、その恵みに感謝し、豊かな心を育む~そんな趣旨を持つ、国民の祝日です。私たちパールヴィラ太宰府では、この日を迎えるたび、あらためて自然とともにある暮らしの尊さを感じています。

<徒歩1分の癒しスポット>
「太宰府歴史スポーツ公園」は、施設から歩いてすぐの「太宰府歴史スポーツ公園」は、市民の憩いの場として親しまれています。青空の下、芝生に寝転んだり、ピクニックを楽しんだり。園内をゆっくり歩けば、木々のざわめきや鳥のさえずりが心を優しく包み込みます。

今日のような晴れた日には、遠くに四王寺山や宝満山を望み、福岡空港から飛び立つ飛行機が青空を切り取っていく様子も。そのたびに、ご入居者様の目が輝き、「あれはどこに行く飛行機かな?」と話が弾みます。

<絶景とともに暮らすという贅沢>
北東向きの居室からは、太宰府市や大野城市の街並みを一望。夜になると、街の灯りがまるで宝石のようにきらめきます。ある日は虹、またある日は紅葉。カラフルな飛行機が空を舞い、四季の移ろいが日常に溶け込む景色がここにはあります。

今、パールヴィラ太宰府の庭園では、赤・白・ピンクのツツジが満開を迎えています。窓から入る風が、ふきふわっと香る甘い匂いに。花や緑、鳥の声に囲まれながら、心豊かに暮らす毎日――それが、パールヴィラ太宰府が大切にしている“暮らしのかたち”です。ぜひ、施設見学で雰囲気をご体感ください。
それでは、また


 

暮らしの中に“ゆとり”と“つながり”を パールヴィラ太宰府の館内を紹介

パールヴィラ太宰府の館内は、ご入居者様が日々を心地よく過ごせるよう、細部にまで工夫がちりばめられています。館内の廊下は、まるでホテルのような上品な雰囲気。ゆるやかな照明と清潔感のあるデザインが、上質な生活空間を演出しています。

建物の中央に位置する明るいダイニングスペースでは、たくさんの窓からやわらかな陽光が差し込み、広々とした空間でくつろぎの時間をお過ごしいただけます。読書をしたり、他のご入居者様と会話を楽しんだり、ここでのひとときは日常の癒しとなっています。

また、管理栄養士監修のもと、栄養バランスに配慮した温かいお食事をご提供。お食事の時間には、職員が各お部屋までお迎えに伺い、安心してダイニングへ移動していただけます。

さらに、シアタースペースも完備。自由に楽しめる雑誌や書籍も豊富にご用意しています。「好きな本を読みながら、気づけば隣の方やご家族様と話がはずんでいた」そのようなふれあいも、この場所ならではの魅力です。

ご入居者様とご家族様が心から安らげる“暮らしの場”として、これからも「ぬくもりに満ちた空間づくり」に努めてまいります。
 


 

2025年5月3日土曜日

紫苑のさと GW

  紫苑のさと正面玄関には花壇があり、現在みんなで植えたお花がきれいに咲いています。

今日は天気も良く爽やかな気候に誘われ、入居者様とお花のお世話をしました。

日差しをたっぷり浴びて元気に咲いているお花を見て、みんなの笑顔も満開です。

 和みの里悠友倶楽部からの報告です。本日、天気も良く気分転換と散歩を兼ねてご利用者様と一緒に施設周辺を散策。近所の方との交流もありいろいろなお話を楽しみました。須恵町の皿山公園はつつじの花が綺麗とのこと。次のお出かけも楽しみですね。


2025年5月2日金曜日

病院と地域の介護施設や医療機関をつなぐ架け橋「地域医療連携室」とは?

退院後の生活再建は、多くのご家族にとって大きな課題となります。特に長期入院を経た場合、退院後の生活に不安を抱える方も少なくありません。そこで、病院の「地域医療連携室」が重要な役割を果たします。

<地域医療連携室とは?>
病院と地域の介護施設や医療機関をつなぐ架け橋となり、退院後のスムーズな移行をサポートする部署です。入院中の患者さんが退院後も適切な医療・介護サービスを受けられるよう、専門スタッフが個別の支援を行っています。

<パールヴィラ太宰府のサポート体制>
地域医療連携室からの情報をもとにパールヴィラ太宰府の見学にお越しになり、入居を決める方が多くいらっしゃいます。その理由の一つが、デイサービスセンター併設です。退院後も継続的にリハビリを受けることが可能です。さらに医療支援の充実:訪問診療医、訪問薬剤師、訪問歯科などを受けられます。

介護支援専門員、福祉用具専門員、介護職員が連携し、入居者様を24時間365日サポートできることが併設施設の最大のメリットです。退院後の生活に不安を感じている方々にとって、医療と介護の連携が充実した環境は心強いものです。

施設見学では、実際のサービス内容について詳しく説明し、個々の状況に合わせた支援を提案できます。ぜひ施設見学にお越しください。 皆様のご来館を心よりお待ちしております!


 

「福岡県介護施設月間人気ランキング1位」パールヴィラ太宰府

2025年4月「福岡県介護施設月間人気ランキング」でパールヴィラ太宰府が第1位を獲得しました。今後も館内の情報や介護に役立つ情報を発信してまいりますので、引き続きよろしくお願いいたします。

~高齢の親を介護する50代の皆様へ~
「親の介護」という大きな課題は、特に50代の皆様にとって非常に重い負担です。仕事、家庭、そして自身の生活…。これらを両立させる中で、親の介護が加わることで、心も体も限界に近づく方も少なくありません。
「親の介護に追われ、自分の時間が取れない」
「仕事や家庭との両立が難しく、介護に振り回される」
「自分自身の健康も犠牲になっている気がする」

これらは、多くの50代の方が抱える共通の課題です。負担が蓄積されると、介護をする側の生活の質も低下し、親子関係にも影響を及ぼす可能性があります。パールヴィラ太宰府は、こうした悩みを抱えるご家族様のサポートを全力で行っています。

ご入居者様が心地よく、安心して生活できるように整えた環境です。リハビリテーションやアクティビティを通じて、身体的なケアだけでなく、心のケアも大切にしています。季節ごとのイベント、介護美容、フットケア、衣料品販売会など、日常を楽しく彩るサービスを提供しています。

「親の介護が心配だけど、どう進めればいいのかわからない…」とお悩みの方は、ぜひ一度パールヴィラ太宰府を見学にお越しください。実際に施設をご覧いただくことで、私たちが提供する安心と充実した生活をご体感いただけます。大切な家族のために、そしてあなた自身のために、一歩踏み出してみませんか?見学申し込み、資料請求は下記までお問合せください。😊


 

あの日、あの時を思い出す昭和の名曲【オカリナ演奏会】パールヴィラ太宰府

春のやさしい風に乗って届いたのは、オカリナ奏者 TERUYO様による、どこか懐かしく温かな音色。先日、特別音楽イベントとしてオカリナ演奏会を開催いたしました。ご入居者様の心に寄り添うような優しい旋律に、会場は感動に包まれました。

🎵懐かしの名曲に包まれて
「太陽がいっぱい」からはじまり、「帰れソレントへ」「ブルーライト・ヨコハマ」など、昭和の名曲や季節を感じるメロディーが次々と演奏されました。ご入居者様の中には、目を閉じてリズムに身を任せる方、そっと口ずさむ方、手を取り合って微笑み合う方など、それぞれの「思い出の中の一曲」と再会されていたようです。

🎶当日の演目
太陽がいっぱい、帰れソレントへ、コンドルは飛んでいく、さくら変奏曲、ブルーライト・ヨコハマ、早春賦、花の街、花、学生時代・・・どの曲も、ご入居者様の青春時代や大切な誰かとの記憶をそっと呼び覚ましてくれるようなラインナップでした。

💬ご入居者様の声
「涙が出そうになった」「母と一緒に聴いた曲を思い出した」「心があたたかくなった」そんな声が多く聞かれた今回の演奏会。音楽の持つ力、そして“記憶と心を結ぶ”オカリナの音色に、あらためて胸がいっぱいになりました。

🌟次回も、どうぞお楽しみに
今回の演奏会は、懐かしさと優しさ、そして“今ここでしか味わえないひととき”を感じていただけたイベントとなりました。パールヴィラ太宰府では、今後も音楽を通じた心の交流の場を大切にしていきます。

次回の開催もどうぞお楽しみに!!
それでは、また。