2026年7月17日金曜日

【穏やかな午後】花を育ててきた経験を、パールヴィラ太宰府の庭園でも

ラウンジに飾る花を選ぶため、花がお好きで、手入れにも詳しいT様に庭園を見ていただきました。


アガパンサスの葉や株の広がりをじっくり確認されながら、


「株分けは秋ごろがいいよ」


と、職員にひと言。


職員が花を切る様子を見ながら、茎の選び方や、これからの手入れについても丁寧に教えてくださいました。


ご入居者様から教えていただくことがあります


パールヴィラ太宰府での暮らしは、職員が一方的にお手伝いをするだけではありません。


ご入居者様が、これまでの人生の中で培ってこられた知識や経験を、私たち職員が教えていただくこともたくさんあります。


習字が得意な方が先生となり、周りの方に筆の運び方を教えてくださることがあります。


麻雀に詳しい方が、初めて挑戦する方に牌の並べ方を説明されることも。


以前、華道の先生をされていた方に、フラワーアレンジメントを教えていただいたこともありました。


「ここは、こうするときれいよ」


「次はあなたがやってみて」


誰かに教えたり、頼られたりする中で、自然と会話が生まれます。


表情が少しずつ明るくなり、周りの方とのつながりが広がっていくこともあります。


これまで好きだったことを、入居後も続けられる暮らし


施設への入居を考えるご家族様の中には、


「施設に入ったら、これまで好きだったことができなくなるのではないか」


「毎日、職員のお世話を受けるだけの生活になるのではないか」


と心配される方もいらっしゃいます。


けれども、花を育ててきたこと、書道を続けてきたこと、料理や裁縫、麻雀や囲碁を楽しんできたことは、その方の人生の一部です。


介護が必要になったからといって、その経験や得意なことまで失われるわけではありません。


パールヴィラ太宰府では、ご入居者様が教わるだけではなく、誰かに教え、頼られ、力を発揮できる時間も大事にしています。


「自分にも、まだできることがある」


そう感じられる場面が、毎日の張り合いや、人と関わるきっかけにつながることがあるからです。


T様の経験が、庭園に受け継がれていきます


秋になったら、またT様と一緒に庭園を見ながら、アガパンサスの株分けをする予定です。


花を育ててこられたT様の経験が、パールヴィラ太宰府の庭園にも受け継がれていきます。


来年、株分けしたアガパンサスが花を咲かせたとき、


「これは、あのとき一緒に分けた株ですね」


そんな会話ができる日を、今から楽しみにしています。


太宰府市の有料老人ホーム・パールヴィラ太宰府では、介護や生活のお手伝いだけではなく、これまで好きだったことや得意だったことを、入居後の暮らしの中でも生かしていただけるよう心がけています。


ご家族様も、どうぞ施設で過ごされるご本人様の表情や、日々の暮らしをご覧ください。


施設見学や入居についてのご相談は、随時受け付けております。

退院後の生活や、在宅介護に不安を感じている段階でも、お気軽にご相談ください。

 

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