2025年1月14日火曜日
災害に備えたパールヴィラ太宰府の取り組み BCP業務継続計画
2025年1月13日、日向灘を震源とする地震が発生し、宮崎県で震度5弱の揺れを観測しました。また、宮崎県と高知県には最大で20センチの津波が到達。気象庁では南海トラフ地震との関連性を調査しましたが、現時点で巨大地震の可能性が平常時より高まったとは考えられないとの結論が出ています。それでも、「いつどこで巨大地震が発生してもおかしくない」という現実を受け、日頃の備えが重要だと呼びかけられています。
<パールヴィラ太宰府の災害対策>
ご入居者様一人ひとりの安全を守るため、災害時の備えを常に強化しています。昨年末12月26日と27日には、職員が手分けしてすべての居室に災害時用の備蓄品を設置しました。非常時に迅速な対応ができるよう、このような準備を徹底しています。
<事業継続計画(BCP)の策定と実践>
近年の自然災害の頻発を受け、パールヴィラ太宰府では BCP(事業継続計画) を4年前に策定し、災害時でも施設運営を維持し、ご入居者様と職員の安全を確保する仕組みを整えています。
BCPとは、災害発生時に「重要な業務を継続し、中断した場合でも迅速に復旧する」ことを目的とした計画です。この計画に基づき、以下の取り組みを行っています。
<必要な物資の備蓄>
非常食や飲料水、医薬品、衛生用品を定期的に点検し、必要量を確保しています。
<迅速な対応体制の確認>
年2回毎年5月と11月に災害対策訓練をとおして災害時に職員が速やかに動けるよう、避難経路や救助手順をシミュレーションし非常時の対応力を高めています。
災害はいつどこで起きるかわかりません。だからこそ、日頃からの備えが何よりも重要です。パールヴィラ太宰府では、ご入居者様とそのご家族、働く職員の安心を守るため、細心の注意を払いながら防災対策を進めています。災害への備えや施設の取り組みについて、詳しい情報はお気軽にお問い合わせください。それでは、また
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