2025年1月16日木曜日

施設の安全を守る最前線!不審者対応研修で得た5つの学び

「不審者」という言葉を聞くと、どのようなイメージが浮かびますか?高齢者施設を運営する私たちにとって、施設内外の安全を守ることは、ご入居者様とスタッフの安心した生活を支えるための大切な責務です。ですが、「もしも」の事態に直面したとき、具体的にどう行動すべきか不安に思う方も多いのではないでしょうか? 安全性を高めるための具体策を求め、筑紫野市警察署生活安全課のご協力を得て、高齢者施設での不審者対応について学ぶことができました。 1.不審者の特徴を理解する 怪しい行動や服装、施設周辺での不審な動きの具体例を学び、「どのような行動が危険のサインとなるか」を知ることで警戒心を高めました。 2.冷静な対応の重要性 恐れるだけではなく、冷静に状況を観察し、迅速に通報する重要性を再認識しました。適切な声掛けや見守りが危険回避につながることを学びました。 来週、不審者を発見した際の対応手順を模擬訓練を行いスタッフ同士の連携や、警察とのスムーズな連携のシミュレーションを行いたいと思います。また、監視カメラの設置状況や出入口の管理を見直し、より効果的な防犯設備の導入を検討します。また、今回の研修を機に防犯意識をさらに高めるため、来月はご家族様も参加できるような研修を依頼したいと思います。 それでは、また

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