2024年12月31日火曜日

70代の嘱託職員Kさん卒業~パールヴィラ太宰府のスタッフエピソード~

老人ホームを検討される方にとって、「どのようなスタッフが介護サービスに携わるのか」はとても重要なポイントです。今回は、パールヴィラ太宰府で長年にわたりご活躍いただき、ご入居者様やご家族様から厚い信頼を寄せられていた嘱託職員Kさんの心温まるエピソードをご紹介いたします。 「9年間の献身と信頼」 2024年12月をもって、70代の嘱託職員Kさんが9年間務めたパールヴィラ太宰府を卒業(退職)されました。雨の日も風の日も、時には嵐の日も、ご入居者様のために全力で取り組まれたKさん。その姿は他のスタッフやご入居者様にとって、かけがえのない存在でした。 Kさんが当施設に加わったのは9年前。当時60代だったKさんは、常に前向きな姿勢で仕事に取り組み、「ご入居者様の声に耳を傾けること」を大切にされてきました。その真摯な態度と温かな人柄は、多くの方々に安心感と信頼を与えてきました。 Kさんは、日々の挨拶や気遣いの言葉は、ご入居者様だけでなくご家族様にも大きな安心を届けてきました。あるご家族様からは、「Kさんのおかげで母も落ち着いて過ごせています」と感謝のお言葉をいただくなど、信頼されるスタッフとして活躍されました。 Kさんの退職に際して、これまでの感謝を込めた花束とスタッフからのメッセージカードをお贈りしました。Kさんから「これからも頑張ってください」と温かいお言葉をいただき、和やかな雰囲気の中でのお別れとなりました。 パールヴィラ太宰府の理念である「目配り、気配り、心くばり」を体現し続けてくださったKさん。その温かさや思いやりは、私たちが目指す介護の原点そのものです。 Kさんのようなスタッフが支えてきた日々のケアは、私たちの誇りです。これからもご入居者様とご家族様が安心して過ごせるよう、スタッフ一丸となって努力を重ねてまいります。それでは、また

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