2025年6月16日月曜日

和の心と洋の味が出会う午後のティータイム。今月は6/24.25!


 

6月16日は「和菓子の日」。848年のこの日、仁明天皇が16の数にちなんだ菓子、餅を神前に供えて疫病退散と健康招福を祈願したという故事に基づいて、1979年(昭和54年)、全国和菓子協会が制定されたそうです。

🫖 喫茶店のような空間で、笑顔とともにおやつを
私たちが毎月開催している「ふれあい喫茶」は、季節の和菓子や洋菓子をお取り寄せし、まるで喫茶店にいるかのような、穏やかで上質な空間を演出しています。

この日ばかりは、フロアにふわりと甘い香りが漂い、ご入居者様の笑い声や会話が自然と広がります。おいしいお茶を片手に、ほっと心がほどけるような時間です。

🍰 今月のラインナップをご紹介
今回のスイーツは、季節感と多様な味覚を楽しめるラインナップでご用意しました。
・とろけるような口どけのチーズケーキ
・爽やかな酸味がアクセント「レモンのフロマージュスフレショット」
・王道人気「苺のショートケーキ」
・旬の果実を贅沢に使った「メロンのプレミアムショートケーキ」※トロミの必要な方には、なめらかなプリンやヨーグルトをご提供

🍃 お菓子にそっと寄り添う「うれしの茶」
おやつとともにお出しするのは、佐賀県嬉野市が誇る銘茶「うれしの茶」。丸みのある茶葉は艶やかな緑をまとい、口にふくむと、ふくよかな香りとやさしい旨味が広がります。和洋いずれのスイーツとも相性抜群で高評価をいただいています。

☕「ふれあい喫茶」は、ご入居者様が“暮らしの中で季節を味わう”ための大切なイベントのひとつ。おやつの時間が、会話の時間になり、そしてその日一日の楽しみに変わっていきます。

📩 ご見学・資料請求のご案内
ご家族でのお立ち寄りや、資料請求などもお気軽にどうぞ。

2025年6月15日日曜日

父の日に寄せて 〜今も、これからも、ありがとうを伝える日〜

今日、6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカ・ワシントン州のドット婦人が、妻に先立たれた父親へ深い感謝を伝えたいと提唱したことがきっかけとなり、世界に広がった記念日です。


ここパールヴィラ太宰府でも、本日は多くのご家族が来館されています。梅雨の晴れ間に恵まれたお天気も手伝って、お孫さまと一緒にいらした方も多く、館内には自然と笑い声が広がります。「おじいちゃんありがとう」微笑ましい会話が、あちこちから聞こえています。


私自身も、父の日になると思い出すことがあります。それは、父との突然の別れでした。あまりに急なことで、「もっと話しておけばよかった」「もっと感謝を伝えればよかった」と、後悔ばかりが残りました。


時が経ち、日々の忙しさの中でその想いは少しずつ形を変えましたが、今でもふと涙がこぼれることがあります。それでも――父がいなくなっても、「ありがとう」を届けたいという気持ちは、今も、これからも変わりません。


父の日は、「今、そばにいてくれる大切な人」と過ごす時間の大切さをあらためて感じさせてくれます。ご入居者様の笑顔と、ご家族様の温かなお言葉ひとつひとつが、私たちにとっても大きな励みとなっています。

 

「次の楽しみ」があるから今日のリハビリも頑張れる!10月バスハイクへ!


 ~芸術と自然を楽しむ、秋の小さな旅へ~

10月15日には秋の日帰りバスハイクが決定しました!行き先は、佐賀県武雄市の「陽光美術館」と「日本庭園 慧洲園」です。


お食事は、市場から仕入れられる新鮮な魚介類を中心に旬の食材を使ったお料理が自慢の嬉野市の割烹料理店を予定しています。


秋の訪れを感じる庭園の紅葉、日本の伝統美を感じる建築、そして心に響く芸術作品にふれる~そんな、心豊かな一日となることでしょう。


~リハビリの成果が、旅の一歩に~

皆様、このバスハイクを目標に、理学療法士・作業療法士の指導のもと、個別リハビリプログラムや自主訓練に意欲的に取り組まれています。

「もう少し歩けるようになりたい」

「自分の足で、景色を楽しみたい」


そんな前向きな声が、毎日の歩行訓練やバランス運動を後押ししています。職員みんなで、皆様の努力と笑顔に励まされながら、日々のサポートに努めています。


<暮らしを“体感”してみませんか?>

● どんなリハビリがあるのか

● 食事やレクリエーションの雰囲気はどうか

● 職員や他の入居者との距離感は?


もし今、「施設での暮らしって、実際はどうなんだろう?」と感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ体験入居をご検討ください。

空室状況により、ご案内できる日程が異なります。お早めにご相談くださいませ。

2025年6月14日土曜日

「紙とは思えない紫陽花の美しさ」遠目に見るとまるで本物のよう

 

パールヴィラ太宰府の入り口に毎月創作した作品を掲示しています。思わず足を止めてしまう~「これ、ほんとに紙でできてるの?」その完成度の高さに、来館されたご家族から称賛の声があがっています。


色とりどりの紙で表現された季節のカレンダーは、作業療法士の指導のもと、創作活動を通じて楽しみながらリハビリに取り組まれています。

ご入居者様が一つひとつ丁寧に折った紙の花びらを重ねて表現した紫陽花は、遠目に見るとまるで本物のよう。淡い青やピンクの色合いが梅雨の風情を感じさせ、玄関を訪れた方々の目を楽しませています。


「こんなに手先が器用だったなんて知らなかった!」「私も作ってみたい」といったご家族の声も。創作活動は、手先を動かすことによる脳の活性化だけでなく、完成後の達成感や、人との会話を生むきっかけにもつながっています。


こうした取り組みを通じて、季節を感じ、創る喜びを味わい、社会とのつながりを実感していただくこと。それが、私たちが大切にしている「生活リハビリ」のかたちです。


今後も季節ごとに変わる作品展示を予定しております。見学にお越しの際は、ぜひ足を止めてご覧ください。

職員が学ぶ“命を守る行動”|消火器と消火栓の訓練「もしも」の備えを

火災はいつ、どこで起こるか分かりません。だからこそ、日頃から「もしも」に備えることが大切です。パールヴィラ太宰府では、全職員を少人数のグループに分かれ消火器や屋内消火栓の使い方を学ぶ消火訓練を実施しています。


初期消火に大切なのは、“慌てず、正確に動けるか”ということ。訓練ではまず、消火器の使い方の4ステップを学びました。

①安全ピンを抜く

②火元の近くに進む

③ノズルを火に向ける

④レバーを強く握って放射!


続いて屋内消火栓では、「起動ボタンを押す→ホースを伸ばす→バルブを開く→放水」という流れを確認。ホースの扱い方や安全な距離感のとり方も、体験を通じて理解が深まりました。


また、「燃えている場所には近づきすぎない」「煙には有毒成分が含まれる可能性がある」など、実際の火災時に気をつけたいポイントも再確認。中でも印象的だったのは、「無理に消そうとせず、逃げる判断も大切」という指導。命を守るための冷静な判断力も、防災訓練の大きな学びです。


私たちは、万が一の火災にも迅速に対応できるよう、全職員に日々訓練と意識づけを行っています。これからもご入居者様の安心・安全を守る取り組みを継続してまいります。

 

奇麗な紫陽花が咲きました


 紫苑のさとでは毎月入居者の皆様と一緒に掲示板に飾る作品を作っています。

今月は梅雨時期という事もあって紫陽花に集うかたつむりを作成中です。

いつも「どの色にしたらいいかな?」や「こんな感じはどう?」などと賑やかに楽しく作っています。

それぞれのユニット入口掲示板に展示してありますので、一度ご観覧してみてください。


2025年6月12日木曜日

「絶対イヤ!」高齢の親が入居拒否するとき家族ができる5つのこと


 高齢の親御様が介護施設への入居を拒むことは、どのご家庭でも起こり得ること。いざ施設を検討しても、「絶対に入りたくない」と言われ、戸惑うご家族も多いのではないでしょうか。


頭ごなしの説得は逆効果になることも。そこで今回は、パールヴィラ太宰府への入居を前向きに考えてもらうための5つのアプローチをご紹介します。


1.「いやだ」の奥にある気持ちを聴く

「住み慣れた家を離れたくない」「施設の暮らしが想像できない」といった不安が、拒否の背景にあります。まずはその声に耳を傾け、一緒に不安を整理することが大切です。


2. 入居のメリットを丁寧に伝える

施設には、安全で快適な環境があり、経験豊富なスタッフによる介護も受けられます。外出・外泊も可能で、趣味や家族との時間も大切にできます。同年代の方々との交流や職員との会話も、孤独感を和らげる要素に。

ご本人が「自分らしく暮らせる場所」だと実感できるよう、見学や体験入居でリアルな暮らしを体感していただけます。


3. 周囲の声を借りる

親御様が家族の言葉に耳を貸さなくても、兄弟姉妹や親戚、お孫さん、かかりつけ医、ケアマネージャーの言葉が響くことがあります。テレビや雑誌での紹介を見て、心が動くケースもあります。


4.「仮住まいから始めよう」と提案する

自宅のリフォームや修繕など、環境の変化に合わせて一時入居を提案するのも効果的です。「とりあえず少しの間だけ」とすれば、抵抗感がぐっと減ることもあります。


5. 話し合いは文書に残す

話し合った内容を一緒に記録することで、「自分で決めた」という納得感が生まれ、安心にもつながります。


パールヴィラ太宰府では1泊から体験入居が可能です。多くの方が3泊ほど利用されデイサービスや入浴を体験され、「案外よかった」「楽しかった」と気持ちが変わることも。ご見学時には暮らしの様子がわかる資料もご用意しております。どうぞお気軽にご相談ください。

2025年6月11日水曜日

【6月11日は傘の日】「雨つぶと紫陽花の色合いがいいね。嬉しくなるね」



 今日6月11日は「傘の日」。1989年、日本洋傘振興協議会によって、暦の上で“入梅”にあたるこの日に制定されました。雨の季節が本格的に始まるなか、パールヴィラ太宰府では、梅雨ならではの美しさを楽しんでいます。


パールヴィラ太宰府の駐車場では、雨粒をやさしくまとった紫陽花が、青・紫・ピンクと色とりどりに咲き誇り、訪れる人々の目を楽しませてくれています。雨に濡れた花びらが、太陽の光に照らされると宝石のようにきらめき。季節のうつろいを感じさせてくれます。


パールヴィラ太宰府の館内にはデイサービスセンターを併設しているため、天候に関わらず安心してご利用いただけます。屋内での送迎・お送りまでスムーズに行える環境が整っており、「雨だから今日はお休みしようかな…」といった不安や億劫さを感じさせません。


さらに先週から、日頃のリハビリの成果を体感していただく機会として、「天拝山歴史自然公園」へのあじさい鑑賞ドライブを実施中。「雨つぶと紫陽花の色合いがいいね。嬉しくなるね」といったお声もいただいています。


車窓から見える、しっとりと咲く紫陽花。「あの色が好き」「昔、家の庭にもあった色と同じ」「母の日に紫陽花をもらった」と、会話が自然と花開くのもこの季節ならではの魅力です。


雨の多い季節だからこそ、心が晴れるような過ごし方を。それでは、また


2025年6月10日火曜日

🌸紫陽花ドライブを満喫!天拝山歴史自然公園で癒しのひととき🌸


 天拝山歴史自然公園へ、季節を感じる紫陽花観賞ドライブに出かけました。あたり一面に咲き誇る紫陽花が、しとしとと降る雨に濡れ、より一層美しく輝いて見えました。


「こんなにたくさんの種類があるんやねえ」「梅雨も悪くないね」と、参加された皆様からは自然と笑顔がこぼれます。園内では、淡い青やピンク、紫の花が風に揺れ、雨音と相まって心地よいひとときを演出してくれました。


「久しぶりに外の空気をたくさん吸った気がする」「自然の中にいると嬉しくなるね。気持ちが落ち着く」といった声も。梅雨入りしてからは天気と相談しながらの開催となっていますが、晴れ間を見つけては柔軟に対応し、無理のないペースでバスハイクを楽しんでいます。


日曜日に梅雨入りした福岡。今週も安全に配慮しながら、バスハイクを行っていきます。

今後も日頃の機能訓練の成果を感じていただけるような季節ごとのイベントを企画しています。「自然の中でリフレッシュしたい」「また行きたい!」という方は、ぜひスタッフまでお声がけください。


館内のイベントの様子や、働くスタッフの思いなどをYouTube動画で公開しています。そちらも併せてご覧ください。それでは、また

2025年6月7日土曜日

【太鼓の響きに心躍る、沖縄の風を感じた午後】

本日は、和太鼓集団「楽結団(がくゆうだん)」様をお迎えし、特別演奏イベントを開催。普段は体操やレクリエーションで賑わう空間が、瞬く間に和のステージへと様変わりしました。

太鼓の一打が響くたび、空気が震えるような迫力が会場全体に広がりました。その音に包まれるように、ご入居者様も自然と体を揺らし、手拍子でリズムを取る姿があちこちに。「きっとたくさん練習してきたんやろうね」と感心の声も聞こえてきました。

中でも目を引いたのは、来春中学生になるという小学生の演奏。大きく重たい太鼓を抱え、まるで踊るように力強く打ち鳴らす姿に、皆さん思わず息を呑みました。「よう頑張っとるね」「あれは体力がいるよ、立派やねぇ」と温かな拍手が沸き起こっていました。次の演奏会では、またひと回り大きくなった演奏が聴けることでしょう。そんな再会の日が、今からとても楽しみです。

沖縄のリズムが響くたび、ここが太宰府であることを忘れてしまいそうな、常夏の島へ旅したかのような時間。見える景色まで明るく感じる、心躍る午後。🎵次回の開催もどうぞお楽しみに!

演奏の様子近日YouTubeにて動画をアップしますので、ぜひご覧ください。

 

職員の“想い”にふれる動画で伝える パールヴィラ太宰府での生活

 

福岡の有料老人ホーム「パールヴィラ太宰府」では、介護職員の声や施設の暮らしを動画で紹介しています。


なぜこの仕事を選んだのか、どんな想いでご入居者様と向き合っているのか。職員インタビューには、介護という仕事への思いが語られています。職員のIさんは「一番大切にしているのは、その方の考えや気持ちをくみ取って、それに応えること。言葉にならない表情やしぐさから、“何を大切にしてきた方なのか”を感じ取るよう心がけています」と語っています。

ご本人が安心できるように、「どれが楽ですか?」「どうしてほしいですか?」と問いかけながら、

相手の気持ちに寄り添う介護を大切にしています。パールヴィラ太宰府では、職員一人ひとりが「さりげない気づきと思いやりの心」を大切にしています。

パールヴィラ太宰府の魅力が詰まった「8つの特徴」や、日々のイベント・レクリエーションの様子をまとめたYouTube動画を公開しています。動画を通して、ご入居者様やスタッフの笑顔、施設内に流れるあたたかな空気感をご体感いただけます。

「ここなら、親御様が穏やかで幸せな毎日を過ごせそう」そう感じていただけた方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。

2025年6月6日金曜日

「もしもの時も、いつもの毎日も安心できる場所で暮らしたい」

 

年齢を重ねるにつれて、慢性的な持病や体調の変化に不安を抱える方が増え、ご家族にとっても心配は尽きないものです。

パールヴィラ太宰府では、医療と介護の連携体制に加え、理美容・フットケア・介護美容・移動販売など、日々の暮らしを彩る多彩なサービスを館内で完結できるよう整えています。

外出せずとも、施設内で安心と快適を感じていただける環境づくりを大切にしています。また、日々のお薬は提携薬局が専用の服薬カートで丁寧に仕分け・チェック。さらに、ご入居者様ごとに個別の服薬ボックスで管理しており、飲み忘れや誤薬のリスクを最小限に抑えています。

ご本人様にとっても、ご家族様にとっても、「ここにいてよかった」と思える毎日を、これからもパールヴィラ太宰府は支えてまいります。


2025年6月5日木曜日

【NEW】“話すことで心がほどける” 傾聴ボランティア様をご紹介

太宰府市の傾聴ボランティア団体様をパールヴィラ太宰府にお迎えしました。今回は3名の方が来訪され、14時から15時までの1時間、ご入居者様と“おはなし”のひとときを過ごされました。このことにより「話すことの力」を私たちも改めて感じる時間となりました。


ボランティアの皆様は、ご入居間もない方の不安にもそっと寄り添いながら、笑顔とともに耳を傾けてくださり職員との会話とは違う視点での交流は、ご入居者様にとって気分転換となる貴重な機会となったようです。


ボランティア様のホームページには、こんな言葉が綴られています。

あなたのお話聴かせてください。あなたの心に寄り添います。日日是好日(にちにちこれこうにち)これは禅の悟りをあらわした言葉の一つです。意味はその日その日の損得にとらわれず過去や未来にとらわれず、その日一瞬を精一杯生きるという禅の境地を表した言葉です。とあります。


「日日是好日(にちにちこれこうにち)」とは、禅の教えに由来する言葉で、直訳すると「毎日が良い日」という意味です。ただし、単なる楽観的な意味ではなく、その日その日をあるがままに受け入れ、良し悪しや損得、過去や未来にとらわれず“今この瞬間”を丁寧に生きるという、深い精神性を持つ言葉ということです。


今後は月に2回、このような機会をいただくことになりました。パールヴィラ太宰府は、地域の皆様とのつながりを育みながら、安心とぬくもりのある場を築いていきたいと思います。

 

2025年6月2日月曜日

10月のバスハイクを目指して。M様の“できる”を増やす毎日

 パールヴィラ太宰府併設のデイサービス週3日ご利用で、「できる」を少しずつ広げているM様。ホームでは車椅子での生活が中心でしたが、最近では歩行器を使ってデイサービス内を移動される姿が見られるようになりました。それでも、活動量の低下から「立ち上がり動作」が難しくなってきたため、現在は“立ち上がり訓練”に力を入れています。

<お辞儀をするように前へ…コツコツ積み重ねる>

訓練のポイントは、「お辞儀をするように体を前に倒すこと」。この動きが、スムーズな立ち上がりの第一歩になります。M様はご自身でも”やる気と根気”をもったおられ、毎回午前と午後にそれぞれ20回を目標に、着実にトレーニングを継続されています。

最近では「お尻が軽くなったみたい」と笑顔で話されることもあり、立ち上がりの動作もぐんとスムーズに。私たち職員もその変化に嬉しい驚きを感じています。

M様は、リハビリだけでなく、脳トレや将棋にも積極的に参加され、デイサービスで過ごす時間をとても楽しみにされています。まさに心と体の“生きがい時間”です。

そして今、M様は10月のバスハイクを目標に、さらに意欲的にリハビリに励まれています。私たちスタッフもM様の前向きな気持ちを大切に、一歩一歩を全力でサポートしています。

「もう一度、自分の足で歩きたい」「もっと体を動かしたい」その想いを叶えるために、私たちのデイサービスでは、リハビリもレクリエーションも、お一人おひとりに合わせてご提案しています。


2025年6月1日日曜日

【満開】季節の花に包まれて。心と心がつながる共有スペースのご紹介


春から初夏へと移ろう季節、パールヴィラ太宰府の庭園では、サツキや紫陽花が咲き誇り、まるで色とりどりの絵本のような風景が広がっています。そんな景色の中、ご入居者様やご家族がほっとひと息つける「共有スペース」の魅力をご紹介します。


晴れた日曜日。庭一面に咲き誇るサツキと、玄関先で静かに揺れる紫陽花が、訪れる人をやさしく迎えてくれます。季節の彩りに包まれて過ごすひとときは、心までほっとほどけるよう。居室の窓からは、そよ風がそっと吹き抜け、自然のぬくもりを感じる穏やかな時間が流れています。


パールヴィラ太宰府では、季節ごとに表情を変える庭園が、訪れる人の心をやさしく和ませてくれます。今はちょうど、サツキと紫陽花が満開。陽だまりの中、ティーラウンジでお茶を楽しむ時間は、ご入居者様にとってもご家族にとっても、かけがえのないひとときです。


施設内のティーラウンジでは、お好みの飲み物を片手に、のんびりとした時間が流れます。さらに、和室とミニユニットバスがついたゲストルームでは、ご家族の方がゆったりと滞在いただくことも可能です。

季節の行事や小さな交流イベントも開催され、自然と笑顔がこぼれる空間に。パールヴィラ太宰府は、生活の中に“楽しさ”と“安心”を添える場所です。


サツキと紫陽花が満開の庭園。パールヴィラ太宰府では、ティーラウンジやゲストルーム、多目的ルームで心やすらぐ毎日が送れます。季節を感じる暮らし、安心して集える場所をお探しの方、ぜひ施設見学で雰囲気をご体感ください。