2024年7月16日火曜日

「継続的なリハビリが叶う」努力を続けることで、少しずつ目標に近づく

病院を退院後も、リハビリが必要な方にとって、適切なリハビリ環境を見つけるのは容易ではありません。特に、自宅ではリハビリの継続が難しく、専門的なサポートが不足しがちです。 リハビリを続けることができないと、日常生活の質が低下し、再び病院に戻ることになるかもしれません。リハビリの重要性を理解している方にとって、適切なサポートが得られないことは非常にストレスを感じます。 今回は、当施設を週に4回ご利用いただいているK様にインタビューを行いました。K様は左肩の腱板断裂と診断され、当初は肩を上げることができない状態でした。肩を動かせないことで、日常生活にも大きな支障をきたしていたことと思います。しかし、K様は諦めることなくリハビリを続けられました。 機能訓練指導員のサポートのもと、K様は肩関節周囲の深層筋を活性化するリハビリを続け、現在では左肩を顔の高さまで上げることができるようになりました。これはK様の努力と根気の賜物です。 K様の目標は、右肩と同じように左肩を上げられるようになり、洗顔などの日常動作ができるようになることです。リハビリは「一朝一夕」で成果が出るものではありませんが、K様のように努力を続けることで、少しずつ目標に近づくことができます。 K様のように、デイサービスを通じてリハビリに取り組み、目標に向かって努力されるご入居者様の姿勢は、私たちスタッフにとっても大きな励みとなっています。今後も、K様が目標を達成できるよう、全力でサポートしてまいります。 皆様もパールヴィラ太宰府で、リハビリを通じてより充実した日常生活を送ってみませんか?ご相談や見学のご希望など、いつでもお待ちしております。 それでは、また

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