2025年6月20日金曜日

リハビリの成果が実感できる「紫陽花バスハイク」本日最終日!


 <リハビリ成果を感じる“ゆったり散策コース”を歩く>

理学療法士が同行し、段差の少ないコースを選定。歩行のペース配分や休憩のタイミングにも丁寧に配慮しました。


梅雨の合間の晴れ間に恵まれ、やわらかな陽射しが差し込む中、車を降りた途端、瑞々しい木々の香りと咲き誇る紫陽花の美しさに包まれました。


「梅雨も悪くないね」

「本当にきれい。よかった、よかった」

「日頃の体操の成果が出たみたい。今日はしっかり歩けたよ」

「またぜひ参加したいね」など、前向きな声が多く聞かれました。


季節の移ろいを感じながら、心も体もほぐれるひととき。これからも、皆さまに笑顔と潤いのある時間をお届けできるよう、季節ごとのお出かけやイベントを企画してまいります。


【次回予告】

10/15佐賀県武雄市○○○○○日帰りバスハイクの旅!!

詳細は後日お知らせいたします。

2025年6月19日木曜日

パールヴィラ太宰府の「語らいの場」心がふれあうシアタースペース


 6月9日は「朗読の日」。「ろう(6)ど(10)く(9)」という語呂合わせから、2002年に日本朗読文化協会によって制定されました。


文字を“読む”だけでなく、“声に出して読む”ことで、物語はより深く心に響きます。耳で聴く言葉、抑揚のある語り口は、懐かしい記憶をよみがえらせたり、安心感を与えてくれるもの。とくに高齢者の方にとって、朗読は心を癒す時間になることが多く、認知症予防にも効果があると言われています。


パールヴィラ太宰府では、各フロアにシアタースペースを設けており、雑誌や小説、写真集などを自由に手に取っていただけます。ここは、読書を楽しむだけでなく、入居者様同士が本をきっかけに語り合い、思い出を分かち合える心温まる交流の場となっています。


「昔むすめと旅行に行ったところやね」「これ若い頃はやったとよ~いい色やね~」そんな会話が自然と生まれる、穏やかな時間が流れています。

『空き家どうする?』ホーム入居前に知りたい“イエカツ”無料サポートとは


 住み替えで生まれる“空き家問題”、放っておけない理由とは?

ご両親の介護が本格化し、「パールヴィラ太宰府に入居を」と検討し始めたとき、多くのご家族が直面するのが**「自宅が空き家になる不安」です。


固定資産税や管理費用、将来の劣化リスク……。「どうしたらいいの?」と心がざわつく…そのような声をたくさん耳にします。


空き家解決の“道しるべとなる福岡県の【イエカツ】

そこで頼りになるのが、福岡県が設置した公的窓口「イエカツ(福岡県空き家活用サポートセンター)」です。


専門相談員が売却・賃貸・リフォーム・相続までワンストップでサポートしてくれるうえ、相談料は0円。さらに、資産価値シミュレーションや専門事業者とのマッチングも無料で行われるため、「まず相談してみる」こと自体にハードルがありません。


“住まい”と“介護”を同時に前向きに

空き家は「負の遺産」ではなく、活用次第で将来の生活費や介護費用を生み出す大切な資産です。イエカツの無料サポートを賢く使い、ご両親の新しい暮らしと、ご家族の安心を同時に手に入れましょう。


パールヴィラ太宰府で“資料お渡し”できます

イエカツの公式パンフレットを常備しております。見学時にスタッフへお気軽にお声掛けください。

2025年6月17日火曜日

 

久しぶりの晴れ間です。 和みの里悠友倶楽部のご利用者様、機能訓練のひとつとして施設周辺の散歩に出かけました。施設周辺の木々や花を観賞され、「やっぱり、自然はいいですね」、「絵に描いたようなユリが綺麗ですね」と喜ばれてました。  

(地域福祉活動)親しくさせていただいている近隣の方とのふれあいの中での当施設A様のお言葉、A様:「毎日、本当に楽しいです」「和みの里に入所できて本当に良かった。ここに入れたのは宝くじに当たったようです」と言ってくれました。

介護施設として当たり前のことをしているだけです。                               これからも喜んでいただける活動に取り組みます。

認知症の予防、健康長寿にはこころの持ち方が重要で、対話、傾聴するだけでも不安な気持ちを落ち着かせ、安心感を与える効果があります。身近な地域での支え合い、助け合いが社会的孤立を予防できます。施設としての役割も重要と感じています。 










                                

2025年6月16日月曜日

和の心と洋の味が出会う午後のティータイム。今月は6/24.25!


 

6月16日は「和菓子の日」。848年のこの日、仁明天皇が16の数にちなんだ菓子、餅を神前に供えて疫病退散と健康招福を祈願したという故事に基づいて、1979年(昭和54年)、全国和菓子協会が制定されたそうです。

🫖 喫茶店のような空間で、笑顔とともにおやつを
私たちが毎月開催している「ふれあい喫茶」は、季節の和菓子や洋菓子をお取り寄せし、まるで喫茶店にいるかのような、穏やかで上質な空間を演出しています。

この日ばかりは、フロアにふわりと甘い香りが漂い、ご入居者様の笑い声や会話が自然と広がります。おいしいお茶を片手に、ほっと心がほどけるような時間です。

🍰 今月のラインナップをご紹介
今回のスイーツは、季節感と多様な味覚を楽しめるラインナップでご用意しました。
・とろけるような口どけのチーズケーキ
・爽やかな酸味がアクセント「レモンのフロマージュスフレショット」
・王道人気「苺のショートケーキ」
・旬の果実を贅沢に使った「メロンのプレミアムショートケーキ」※トロミの必要な方には、なめらかなプリンやヨーグルトをご提供

🍃 お菓子にそっと寄り添う「うれしの茶」
おやつとともにお出しするのは、佐賀県嬉野市が誇る銘茶「うれしの茶」。丸みのある茶葉は艶やかな緑をまとい、口にふくむと、ふくよかな香りとやさしい旨味が広がります。和洋いずれのスイーツとも相性抜群で高評価をいただいています。

☕「ふれあい喫茶」は、ご入居者様が“暮らしの中で季節を味わう”ための大切なイベントのひとつ。おやつの時間が、会話の時間になり、そしてその日一日の楽しみに変わっていきます。

📩 ご見学・資料請求のご案内
ご家族でのお立ち寄りや、資料請求などもお気軽にどうぞ。

2025年6月15日日曜日

父の日に寄せて 〜今も、これからも、ありがとうを伝える日〜

今日、6月の第3日曜日は「父の日」。アメリカ・ワシントン州のドット婦人が、妻に先立たれた父親へ深い感謝を伝えたいと提唱したことがきっかけとなり、世界に広がった記念日です。


ここパールヴィラ太宰府でも、本日は多くのご家族が来館されています。梅雨の晴れ間に恵まれたお天気も手伝って、お孫さまと一緒にいらした方も多く、館内には自然と笑い声が広がります。「おじいちゃんありがとう」微笑ましい会話が、あちこちから聞こえています。


私自身も、父の日になると思い出すことがあります。それは、父との突然の別れでした。あまりに急なことで、「もっと話しておけばよかった」「もっと感謝を伝えればよかった」と、後悔ばかりが残りました。


時が経ち、日々の忙しさの中でその想いは少しずつ形を変えましたが、今でもふと涙がこぼれることがあります。それでも――父がいなくなっても、「ありがとう」を届けたいという気持ちは、今も、これからも変わりません。


父の日は、「今、そばにいてくれる大切な人」と過ごす時間の大切さをあらためて感じさせてくれます。ご入居者様の笑顔と、ご家族様の温かなお言葉ひとつひとつが、私たちにとっても大きな励みとなっています。

 

「次の楽しみ」があるから今日のリハビリも頑張れる!10月バスハイクへ!


 ~芸術と自然を楽しむ、秋の小さな旅へ~

10月15日には秋の日帰りバスハイクが決定しました!行き先は、佐賀県武雄市の「陽光美術館」と「日本庭園 慧洲園」です。


お食事は、市場から仕入れられる新鮮な魚介類を中心に旬の食材を使ったお料理が自慢の嬉野市の割烹料理店を予定しています。


秋の訪れを感じる庭園の紅葉、日本の伝統美を感じる建築、そして心に響く芸術作品にふれる~そんな、心豊かな一日となることでしょう。


~リハビリの成果が、旅の一歩に~

皆様、このバスハイクを目標に、理学療法士・作業療法士の指導のもと、個別リハビリプログラムや自主訓練に意欲的に取り組まれています。

「もう少し歩けるようになりたい」

「自分の足で、景色を楽しみたい」


そんな前向きな声が、毎日の歩行訓練やバランス運動を後押ししています。職員みんなで、皆様の努力と笑顔に励まされながら、日々のサポートに努めています。


<暮らしを“体感”してみませんか?>

● どんなリハビリがあるのか

● 食事やレクリエーションの雰囲気はどうか

● 職員や他の入居者との距離感は?


もし今、「施設での暮らしって、実際はどうなんだろう?」と感じている方がいらっしゃいましたら、ぜひ体験入居をご検討ください。

空室状況により、ご案内できる日程が異なります。お早めにご相談くださいませ。