2024年11月24日日曜日
備えあれば憂いなし!パールヴィラ太宰府の災害対策と日々の取り組み
近年、全国各地で大規模な地震が頻発し、私たちの生活に大きな影響を与えています。この現実を前に、災害時の「備え」の重要性を再認識する方も多いのではないでしょうか。パールヴィラ太宰府では、年に2回BCP訓練を行いご入居者様やスタッフの安全を守るための取り組みを強化しています。
1. パールヴィラ太宰府の災害対策
パールヴィラ太宰府では、年に2回、地震を想定した防災訓練を実施。災害時に迅速かつ安全に行動できるよう、次のような取り組みを行っています。
① 初動トレーニング
地震発生直後に重要となる初動行動を確認する訓練です。
身を守る行動:机の下に隠れる、安全な場所に移動するなどの基本動作を練習します。
避難経路の確認:ご入居者様とスタッフが避難経路を実際に歩き、安全に移動できるルートを確認します。
② 非常時持ち出し品の準備
災害時に必要な物資をすぐに取り出せるよう、非常時持ち出し品の設置を進めています。
現在、各居室に専用の備蓄袋を設置する案を計画中です。
中身は以下のような必要最低限の物資です。
水(賞味期限の管理・更新を定期的に実施)その他オムツ等セット。
スケジュールとしては11月中に詳細を決定し12月に各居室への設置を開始し、運用を始める予定です。
2. 備えの強化はみんなで取り組むことが鍵
災害対策は、施設だけでなく、地域全体や私たち一人ひとりの行動によって強化されます。ご家族の皆様もぜひ、この機会にご自身の防災対策を見直してみてはいかがでしょうか?
例えば、非常持ち出し袋の確認:自宅にも水や食料、薬、懐中電灯などを準備。
避難ルートの確認:最寄りの避難所までの経路を事前に把握。
災害情報の共有:ご家族で災害時の連絡方法や集合場所を決めておく。
「備えあれば憂いなし」。今できることを一つひとつ実践し、災害への不安を少しでも減らせるよう努力を続けていきます。安全と安心をすべての方にお届けするために、これからも防災対策を強化してまいります!それでは、また
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