2025年10月22日水曜日

パールヴィラ太宰府【夜間を想定した防災訓練を実施しました】


 パールヴィラ太宰府では、夜間の火災や地震を想定した防災訓練を実施しました。今回は、担架を使って実際に人を搬送する訓練にも挑戦。避難時の声かけや動きの連携など、実際に体験することで多くの学びがありました。


職員は交代で担架を持ち、居室から安全な場所まで慎重に移動。「思ったより重いね」「移動のときは息を合わせないと危ないね」など、現場ならではの気づきが次々とあがりました。


 参加した職員からは、「訓練を重ねて、万が一に備えたい」といった声も。緊張感のある中にも、チームワークを意識した温かい雰囲気が感じられました。


🔎 訓練後の見直しと安全点検

今回の訓練は、4月の部分訓練、そして10月の夜間想定総合訓練として実施。実践のあとは机上訓練(シミュレーション)も行い、災害発生時の動線や役割分担を再確認しました。


また、各居室のコンセント口のほこりや可燃物の有無など、火災防止の観点から施設全体を点検。共用部では、チェックシートに基づく12項目の確認を実施しました。


✅ 可燃物の放置はないか

✅ 不法投棄物はないか

✅ 避難経路の障害物はないか

など、一つひとつ丁寧に確認し、安心・安全な環境づくりに努めています。


今後も、パールヴィラ太宰府では「実際に動く」「見直す」「改善する」という3つのステップを繰り返しながら、ご入居者様と職員全員の命を守るための防災体制を強化してまいります。

それでは、また

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